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読書間奏文 文春文庫
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読書間奏文 文春文庫

藤崎彩織(著者)

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読書間奏文 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2022/01/04
JAN 9784167918163

読書間奏文

¥660

商品レビュー

4.3

9件のお客様レビュー

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2025/08/21

本に対する思い、音楽に対する思い、社会に対する思い、普段の人前に立って煌びやかな世界にいる時とは違ったパーソナルな思いがたくさん込められていた。現実から逃げるための本が、彼女の感性を豊かにしていた。冷静でいて、感情的な彼女が何かを考える時、隣に本がいたのだなと思うと、自分と同じ点...

本に対する思い、音楽に対する思い、社会に対する思い、普段の人前に立って煌びやかな世界にいる時とは違ったパーソナルな思いがたくさん込められていた。現実から逃げるための本が、彼女の感性を豊かにしていた。冷静でいて、感情的な彼女が何かを考える時、隣に本がいたのだなと思うと、自分と同じ点があって嬉しくなった。彼女が最近作詞を務めた曲は、初め深瀬さんが書いたと勘違いするくらいに彼の考え方が反映されていた。でもこの本を読んで、彼女が様々なものを吸収し、消化し、吐き出しているのだと納得がいった。彼女の価値観がファンを超えて読者に吸収されていくのだろう。

Posted by ブクログ

2025/06/28

バンドやって、ライブ企画して、母親やって、読書して、本まで書いている。そしてどれもちゃんと等身大の自分である。すごいなぁ。

Posted by ブクログ

2025/04/12

感想が苦手だ。映画を見に行った後、どうだった?と聞かれても、良かった、面白かった以外のものが出てこない。また作品に涙を流す人を羨ましいと思う。涙にはデトックス効果があって、実際泣いたという事実は、自分の感受性や弱さを肯定する効果があると思う。 音楽のルーツはSEKAI NO OW...

感想が苦手だ。映画を見に行った後、どうだった?と聞かれても、良かった、面白かった以外のものが出てこない。また作品に涙を流す人を羨ましいと思う。涙にはデトックス効果があって、実際泣いたという事実は、自分の感受性や弱さを肯定する効果があると思う。 音楽のルーツはSEKAI NO OWARIだった。テレビで見た彼らの演奏に凄まじく心を動かされた。煌めきのようなメロディーそして歌詞、クリスマスに彼らのCDをねだったのも覚えている。Saori、況や藤崎彩織は間奏文として、日常と本を組み合わせて文章を綴る。日常がメロディーなら本を読むために一点に視線を集中させるその瞬間は間奏になり得る。バンドが軌道に乗った時、違和感を覚えた時、母になった時、彼女の傍らにいつも本があって、そしてそれらは彼女の心にズシンと重く響く。 感想は日常に絡めたものでいいのだ。面白いも良かったでもなく、自分ならこう思う、この描写はあの時の感情に似ている、そういったブリッジが間奏となり感想となるのだ。次、どうだった?と聞かれた時が楽しみになった。

Posted by ブクログ