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湯殿山麓呪い村 角川文庫
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湯殿山麓呪い村 角川文庫

山村正夫(著者)

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湯殿山麓呪い村 角川文庫

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/12/21
JAN 9784041120705

湯殿山麓呪い村

¥990

商品レビュー

1.7

3件のお客様レビュー

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2024/01/17

因習の残る村、というか因習によって残る村で過去に起きた事件が現代にもねを伸ばしと始まる、親の因果が子に報いモノ? ミイラを信仰する下地と、無理矢理仕立てられたミイラ、飢饉の絵、非業の死を遂げた親子、凋落の元御三家と色々用意してなんだかどれも中途半端な使われ方で無理矢理納得させられ...

因習の残る村、というか因習によって残る村で過去に起きた事件が現代にもねを伸ばしと始まる、親の因果が子に報いモノ? ミイラを信仰する下地と、無理矢理仕立てられたミイラ、飢饉の絵、非業の死を遂げた親子、凋落の元御三家と色々用意してなんだかどれも中途半端な使われ方で無理矢理納得させられた印象。 映画は好き。

Posted by ブクログ

2022/09/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オカルトめいたミイラの発掘に過去の怨念が纏わるおどろおどろしいミステリー。 普通に事件を検証していくとたどり着く真犯人なのだが、誰もがまさかと外してしまうところが盲点。犯人と犯行動機が判明してもスッキリとせず、逆に残る後味の悪さがいつまでも苦々しい。 “種を火種にする”というこれ以上ない怨みの晴らし方の厭らしさとその結果が招く不幸の重さに只々どんより。 「語るなかれ、聞くなかれ」と百年以上秘められた幽海上人の無念の因果や血筋をもっと事件に絡めて復讐のホラー色を強めたら、お楽しみ度も上がったかもなぁ。 かなり昔に観た映画はストーリー破綻していたので心配だったが、原作はちゃんと探偵が機能していて一安心。

Posted by ブクログ

2022/07/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1980年。伝記要素があり、映画化された有名作品らしいので読んでみたが、個人的な好みとしてもミステリとしてもどうなのかと思った。 ・これは単に私の思い違いだが、このタイトルなのに8割程度のことが東京で起こり、最後にやっと村に赴く。村の描写がほとんどなくがっかりした。 ・密室状態で20㎝四方の小窓だけが空いていた風呂での撲殺は、「子どもが小窓から入った」という真相。読者を舐めていると思った。そもそも犯人にとって密室にする必要もないのだが。 ・怪しい行者姿の老人が、二度、逃げ場のない道から消失した件については、「一方の目撃者が嘘をついていた」という真相。読者を舐めている。 ・33年前の惨劇が、「戦時中、村を頼ってきた母娘を村八分にし、さらに御三家の男達でレイプし、死体を遺棄した」というもので、胸糞過ぎる。しかもうち1人は僧侶。 ・御三家の男のうち零落した男が、過去を反省してこの事件の黒幕となるのだが、どう考えてもあまり反省していない。どちらかというと私怨。 ・御三家の男たちは、自分たちが犯して殺した母娘にとって息子・兄にあたる人物の子どもを、それぞれ自分の子どもとして育てているのだが、うち2人は「親が彼だと知らずに」「偶然」育てている。それが呪いなのかもしれないが、偶然はさすがにやめてほしい。 ・住職がいつの間にか別人に入れ替わって読経していたトリックがあるが、入れ替わった人物は別に僧侶ではないので、読経できたり、弟子が聞いて別人だと見抜けなかったのが不自然すぎる。 ・最後に、バイク事故で3人の子ども(容疑者2人を含む)が死ぬ胸糞展開。 おもしろ所としては、33年前の事件だけでなく、150年前に無理やり餓死(即身仏)させられた僧侶の事件を絡め、伝記・歴史要素を出しているところだろうが、150年前の件は今回の連続殺人と全く関係がない。 「呪い村」「無理やり即身仏にさせられた僧侶」などの怖い要素がせっかくあるにもかかわらず、大半の事件が東京で起きていることもあり、全くホラー的な怖さがない。胸糞悪い過去の事件ばかりが明かされ、それについてしっかりした批判もないまま話が続くため、読後感が非常に悪かった。

Posted by ブクログ

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