商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
発売年月日 | 2021/12/17 |
JAN | 9784781620350 |
- 書籍
- 書籍
スピッツ論
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
スピッツ論
¥1,870
在庫あり
商品レビュー
3.9
18件のお客様レビュー
老若男女人気バンドに隠された、明るいだけじゃないダークさやニッチな影響元。 よく見ると矛盾を含んだ歌詞の多さ。 スピッツから見る日本とアメリカの分裂。 「分裂」の言葉でしか、もうスピッツを見られなくなってしまう。
Posted by
セックスや死についての不確かでまとまらない想いや、彼らのもつ「二律背反さ」の論考が印象的。 ・弱々しい歌詞の曲ほど一人称が「俺」になる ・子供の純粋さと死の気配を併せ持つ草野の声 ・幸せなことは過去形で歌う ・ポップなコード進行の曲で暴力的あるいは儚い歌詞
Posted by
分裂を軸とし 複数の二項対立項で スピッツが多面的に論じられる スピッツ史での アルバムや曲の 立ち位置が知れてよかった 文中の歌詞を歌い読み 分裂項と感想の 3位一体を感じた 新しいアルバムが待ち遠しい
Posted by