ぼくんちのねこのはなし

いとうみく(著者), 祖敷大輔(絵)

• 販売会社／発売会社: くもん出版
• 発売年月日: 2021/12/10
• JAN: 9784774332871

商品レビュー

2024/09/08

図書館本。いとうみくさんの中高学年向けの児童書がアツいぞと思って取り寄せた本。長女は「普通」との感想。長女はお涙頂戴なストーリーは受け入れないから、ね。年老いた飼い猫の食が細くなり、だんだん衰弱してくる。それまでどちらかというと冷淡だったお母さんの態度が代わり、僕もお父さんもそれを受け止めて…。動物の生死とは、深いです。

2024/03/30

3.4年から。ことらは16歳。小学4年生のぼくが生まれる前からいた猫だ。できることができなくなったり、食べれなくなる姿だけではなくて、家族としてどう命を扱うか現実的に向き合える良書。ペットを飼うどこの家族にもある小さな命との向き合い方を子ども目線で全体俯瞰できる。

2024/02/27

児童文学。子どもが大きくなったらいつか読んでほしいな。
ペットはかわいいだけでない、命ある家族。
大切なことをやさしく教えてくれますね。
うちにも猫がいるので余計に感情移入して、最後は泣かされました。