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ぼくんちのねこのはなし の商品レビュー

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18件のお客様レビュー

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2024/09/08

図書館本。いとうみくさんの中高学年向けの児童書がアツいぞと思って取り寄せた本。長女は「普通」との感想。長女はお涙頂戴なストーリーは受け入れないから、ね。年老いた飼い猫の食が細くなり、だんだん衰弱してくる。それまでどちらかというと冷淡だったお母さんの態度が代わり、僕もお父さんもそれ...

図書館本。いとうみくさんの中高学年向けの児童書がアツいぞと思って取り寄せた本。長女は「普通」との感想。長女はお涙頂戴なストーリーは受け入れないから、ね。年老いた飼い猫の食が細くなり、だんだん衰弱してくる。それまでどちらかというと冷淡だったお母さんの態度が代わり、僕もお父さんもそれを受け止めて…。動物の生死とは、深いです。

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2024/03/30

3.4年から。ことらは16歳。小学4年生のぼくが生まれる前からいた猫だ。できることができなくなったり、食べれなくなる姿だけではなくて、家族としてどう命を扱うか現実的に向き合える良書。ペットを飼うどこの家族にもある小さな命との向き合い方を子ども目線で全体俯瞰できる。

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2024/02/27

児童文学。子どもが大きくなったらいつか読んでほしいな。 ペットはかわいいだけでない、命ある家族。 大切なことをやさしく教えてくれますね。 うちにも猫がいるので余計に感情移入して、最後は泣かされました。

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2024/01/27

ぼくのうちで飼っている猫のことらがご飯を食べなくなった。あまり動きまわらなくなったし、少し痩せてきたし。心配した僕とお母さんは動物病院に連れていくが…。 ずっと一緒だった猫が歳をとり病気になってやがて死んでしまう。その過程を描いた児童小説。 少年や家族がことらを大切に思っているこ...

ぼくのうちで飼っている猫のことらがご飯を食べなくなった。あまり動きまわらなくなったし、少し痩せてきたし。心配した僕とお母さんは動物病院に連れていくが…。 ずっと一緒だった猫が歳をとり病気になってやがて死んでしまう。その過程を描いた児童小説。 少年や家族がことらを大切に思っていることが世話をする様子や会話からすごく伝わる。それでも治療方針や金銭的負担など考えさせられる事も。 綺麗事ばかりじゃない作品だった。

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2023/09/30

こちらの本はhanaさんという方がブックリストで「やっぱり猫が好き」というタイトルで出されていたモノです。 児童文学と書いてあるので、(感想を読んでですが⋯)命について考えさせられるということは「きっと良い物語なのだろう」そう思いました。 ※パート2もあり興味があったので何冊...

こちらの本はhanaさんという方がブックリストで「やっぱり猫が好き」というタイトルで出されていたモノです。 児童文学と書いてあるので、(感想を読んでですが⋯)命について考えさせられるということは「きっと良い物語なのだろう」そう思いました。 ※パート2もあり興味があったので何冊か本棚登録しました。「わたしのげぼく」(泣ける絵本)&「ねこのるすばん」etc⋯。 hanaさん、良質な作品の紹介ありがとうございます。 また、(いい意味で)泣ける感動するような本があれば紹介していきたいと思っています。

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2023/07/05

軽い気持ちで読んでゴワアと泣きました。老猫がテーマな以上そういう展開にいく覚悟もしてたけど、特に何か特別なことが起きるわけではなく1冊介護と別れを描き切っててすごい。お母さんがお金を気にするのも、序盤は若干気になりましたが巧みなバランスだなと思いました。

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2023/05/03

小学4年生のぼくから見た、愛猫「ことら」のことが綴られている。生まれる前からウチにいてひとりっ子の僕のお兄ちゃんみたいに?暮らしてきた兄猫「ことら」は、歳をとって具合が悪くなってきた。母さんはもともと動物が苦手で、いわゆる猫好きの飼い主さんよりだいぶクールな対応だったのだが、そん...

小学4年生のぼくから見た、愛猫「ことら」のことが綴られている。生まれる前からウチにいてひとりっ子の僕のお兄ちゃんみたいに?暮らしてきた兄猫「ことら」は、歳をとって具合が悪くなってきた。母さんはもともと動物が苦手で、いわゆる猫好きの飼い主さんよりだいぶクールな対応だったのだが、そんな母さんを前に、そしていつもいつも可愛くて大好きなことらを毎日見ながら命のことを考える。 涙なしでは読めません!涙腺崩壊の可能性がありますので、うっかり電車の中などで読みませんようにご注意を。

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2023/02/23

よんで少し悲しい気持ちになったけど、最後のほうは新しい命にふれてみんなが少しずつ元気になっていくようすがあってよかった。

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2022/08/23

昔買っていた猫の最期を思い出し、色々なシーンが重なり、涙が止まらなかった。 動物が飼いたいと言っている子供にも読ませたら、悲しい、かわいそうだと涙していた。 動物を飼うということはどんなことなのか、命ってなんだろうかと考えるきっかけになるお話だった。

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2022/07/22

高齢の飼猫が体調不良になってからの話。 ペットを失う悲しい気持ちだけでなく、母のシビアな意見なども描かれている。ペットを看病するにあたってのいろんな気持ち…でも、家族みんなにとって、ことらは大事な存在ということは共通。 児童書だと少しファンタジーに走って“猫が気持ちを話しだす”み...

高齢の飼猫が体調不良になってからの話。 ペットを失う悲しい気持ちだけでなく、母のシビアな意見なども描かれている。ペットを看病するにあたってのいろんな気持ち…でも、家族みんなにとって、ことらは大事な存在ということは共通。 児童書だと少しファンタジーに走って“猫が気持ちを話しだす”みたいな展開になりそうだけど、そうならなかったのが私には良かった点。ただ、主人公ぼくの視点からのことらの様子、家族の反応を描いている。だからこそ、最期は涙を誘われたのかな。。

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