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ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした
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ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした

マーク・ボイル(著者), 吉田奈緒子(訳者)

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ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 2021/11/27
JAN 9784314011877

ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした

¥2,090

商品レビュー

3.6

11件のお客様レビュー

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2024/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

テクノロジーは本来人間の生活を豊かにするものであるが、人間の生活を潰していく原因になっている。情報を仕入れたり誰かと連絡するなど、必要な部分だけテクノロジーの恩恵を受ける適度な距離感を持つ必要があると思った。自分なりの基準がないと、テクノロジーに自分の人生が乗っ取られてしまう。

Posted by ブクログ

2023/04/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

4日間かけて読んだ、京都・新風館oyoy発見シリーズ『ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした』(マーク・ボイル)。 今回の本では、日本にはない自然・文化を読む事にちょい苦戦した。 向こうさんの本はだいたいこうなる。 しかしテクノロジーなしの生活の様子とそこでの気づきが書かれた本書読んでて… 【自分でやろう!】と決めた事をやれる人ってカッコいいし、 自身の今の生活に一度疑問を持ち、「こうした方が良くない??」と思ってしまうとソレはなかなか抜けないよネ、とも思ったなぁ。 「そんな事やって何になるのさ」と言われるし、自分でも思う時があるけれど、 脳が「ヤルノダ!」って言ってくるんだから、仕方がない。 そしてその問いに対して納得のいく答えを得られるのは自分だけ。 その典型例が山登りかもしれない。 側から見たら「苦行」でしょうが、あれはチガウノダ。 他に思ったことは以下5点。 ❶いろんな生き物が持つ「生態系にかなった機能」は面白いし、それを利用した文化もまた然り。他にも知りたい。 ❷筆者が【霜の降りた晩秋の朝での、はだし歩き】をやってて、ちょっとやってみたくなってきた。 ❸「何らかの目的意識」がなく、ナァナァ関係だとただただダレるのは、何においても言えるかもしれない。 ❹「 (鹿の解体を行う)現在のぼくのような人間は大バカ者で、感情をそなえたほかの生き物に対する共感力が欠けている、と思っていた。だが、当時のぼくは都市に住んで都会生活を送っており、自分の暮らしが依存する暴力と残虐行為を直視せずに済んでいたのだ。」 …という言葉を読むと『うちは精肉店』が浮かぶ。 ❺「鉛筆のおかげで、書く過程を本当に楽しめるようになった。書く速度そのものは以前にくらべて遅いはずなのに、なぜか、前より短時間で多くの文章が完成する。鉛筆を使うことで、思考方法が変わり、あわてなくなり、自分の書く文章に人間味が戻った。」 が気になる。 「PCやスマホとは違う脳の働き方になる」と何かで読んだような… ----------------

Posted by ブクログ

2023/03/28

テクノロジーを一切使わずに生きることは今の社会制度からして非常に難しいと思いました。ですから、著者のマークボイルは勇敢で心がとても強いと思います。彼の今後の生活もぜひ本で知りたく思います。

Posted by ブクログ

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