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丘の上の賢人 旅屋おかえり 集英社文庫
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丘の上の賢人 旅屋おかえり 集英社文庫

原田マハ(著者)

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丘の上の賢人 旅屋おかえり 集英社文庫

638

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2021/12/17
JAN 9784087443295

丘の上の賢人 旅屋おかえり

¥638

商品レビュー

3.6

246件のお客様レビュー

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2026/07/22

【概略】  スポンサーの名前を間違ったまま連呼してしまい唯一で、しかし好評だった旅番組「ちょびっ旅」を降ろされてしまった丘えりか、通称・おかえり。そんなおかえりに舞い込んだ依頼は「代わりに旅をすること」、「旅屋」として一つ目の仕事を終えたおかえりに、再び依頼が。その目的地は北海道...

【概略】  スポンサーの名前を間違ったまま連呼してしまい唯一で、しかし好評だった旅番組「ちょびっ旅」を降ろされてしまった丘えりか、通称・おかえり。そんなおかえりに舞い込んだ依頼は「代わりに旅をすること」、「旅屋」として一つ目の仕事を終えたおかえりに、再び依頼が。その目的地は北海道、彼女の生まれ故郷であり、しかし「花開くまでは帰らない」と断固たる決意をかためた地。依頼を断ろうするおかえりだが、その気持ちとは裏腹に「お話をうかがいます」と。札幌の丘に佇む人物に会うこと、さてその人物は、深遠なる賢人なのか、はたまたただの馬鹿なのか。 2026年07月22日 読了 【書評】  「えっ?!旅屋シリーズの続編出てるの?!」TikTok のショート動画が教えてくれたという。夜の会議の目的地に数時間前に到着した自分、駅ビル内にある本屋さんで本日(21日)ゲット、会議のために読まないといけない「香害」の本を読み終えて、早速開いたよ。  忘れてた。自分ルール(ルールってほどじゃないけど)を。それは「原田マハは、公の場所で読むな」というもの。泣いちゃうのよあったかくて。本書も例にもれず、だった。夜の会議が終わって、帰宅までの1時間の電車旅・・・読み終えたのだけど、やはり終盤「うわっ、やばっ!」と。涙活(最近、この言葉使われてるのかな?)したいなら原田マハさんですよ、本当に。  「あなたにとって、ふるさととは?」が一つの裏テーマだよね。人とのつながりがあることで、そのつながりが岩に沁み込む雨水のように深く深く・・・そうなってはじめて、帰る場所になるような。土地ありき、ではなく、人ありき。だからこそ、ふるさとは何個あってもいい訳で。「(花開くまでは)戻らない」と決めた土地・北海道での人々との交流、そしておかえりの社長をはじめとした仲間との交友がこの「ふるさと」を再認識することになったよね。  ちょうど今さ、大学生とやりとりする機会がめっちゃあって。数か月前まで高校生だった子もいれば、大学院生(卒業間際)の子もいてね。自分もそうだったけど、若い時ってどうしても目の前の「点」で判断しがちじゃない?で、それが10年20年30年経つと、苦かった「点」が「あれは自分にとって必要なことだった」とかになったりするじゃない?本書内の登場人物も、まさしくそれでさ。若さゆえに嫉妬であったり青春がもたらす蛮行だったり、そしてそれらが原因のボタンの掛け違いが深さをもたらす酵母のような存在になったりさ。「今」という「点」じゃなくて、時間・歴史という「奥行き」を加えることで見方・感じ方が変わるんだよねぇ。・・・そしてこれは、「今」若い子たちに伝えたところで響かないのもすごいわかる笑 こればっかりはもう年をとった時に与えられるギフトだと思う。大学生を見てて思う。  本書では、この旅屋おかえりだけでなく、原田マハさんの旅記録、そして漫画家・勝田文さんによる丘えりかが故郷の北海道・礼文島から東京へ飛び出す前のストーリーが掲載されてる。これもまた丘えりかの魅力に深みが増す役割を果たしてるね。  なんにしてもさ、人前では読んじゃダメだよ笑

Posted by ブクログ

2026/06/27

おかえりちゃんのあたたかさにまた触れられて嬉しい。「おかえり」って、あたたかい。そういう場所があることはとても幸せだと思う。

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2026/05/31

旅屋おかえりの続編。 売れないタレントおかえりの、旅代行サービスの話。 ふるさとに帰りたくても帰れないめぐみと、自分を重ねるおかえり。 そしてめぐみの依頼を受け、ふるさとの北海道に向かう。 いいかげん、帰ってらっしゃい。待ってるから。 人生で一番やりたかったことは、愛する人の...

旅屋おかえりの続編。 売れないタレントおかえりの、旅代行サービスの話。 ふるさとに帰りたくても帰れないめぐみと、自分を重ねるおかえり。 そしてめぐみの依頼を受け、ふるさとの北海道に向かう。 いいかげん、帰ってらっしゃい。待ってるから。 人生で一番やりたかったことは、愛する人の帰りを待つこと。 最上級の「おかえり」を読んだ。

Posted by ブクログ

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