商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
発売年月日 | 2021/11/08 |
JAN | 9784781620244 |
- コミック
- イースト・プレス
ベルリンうわの空 ランゲシュランゲ
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ベルリンうわの空 ランゲシュランゲ
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商品レビュー
4.8
7件のお客様レビュー
・今回はセルフケアネタもあり、この作品自体がセルフケアっていう概念の塊みたいなものなんだけど、すごく私得だった。 ・建設的で前向きに邁進する日々だけが人生じゃない。 ・生活論から人生哲学論へ… 最後19話の「人生輝けない時期もある」っていうの、刺さり過ぎて泣くかと思った。 ・将来...
・今回はセルフケアネタもあり、この作品自体がセルフケアっていう概念の塊みたいなものなんだけど、すごく私得だった。 ・建設的で前向きに邁進する日々だけが人生じゃない。 ・生活論から人生哲学論へ… 最後19話の「人生輝けない時期もある」っていうの、刺さり過ぎて泣くかと思った。 ・将来の夢 (中略)毎日コツコツと、やろうと決めたことにたのしくとりくめて、視野や知見を広げていける生活を送ること」(p.5) ・大好きな生活を続けつつも 刺激や変化を嫌わずに 「こうありたい自分」の形も更新していきたい(p.20)
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心が楽になる言葉 留学中、それから感じてきた自分へのマイナスな気持ちに触れてくれるから、なんだか救われるし まだ頑張れると思える 人間そんなもんだし、そんなもんでいいよねえ
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ベルリン三部作、完読。 平田オリザ『演劇入門』の用語を借りれば、一作目はベルリンの、劇的な物語が生起しやすい「セミパブリック」(公的でもあり私的でもあり)な側面を軽やかに描いている。二作目は副題のとおりウンターグルンド、地下の何もない空間をみんなで分割運営するさまを描いている点で...
ベルリン三部作、完読。 平田オリザ『演劇入門』の用語を借りれば、一作目はベルリンの、劇的な物語が生起しやすい「セミパブリック」(公的でもあり私的でもあり)な側面を軽やかに描いている。二作目は副題のとおりウンターグルンド、地下の何もない空間をみんなで分割運営するさまを描いている点で、パブリックに比重が置かれており、前作と比較してわりと硬派(読みごたえ十分)。続く本作ランゲシュランゲはベルリンに住まう人びとの暮らしのプライベート面に力点がある。三作のレイヤーを重ねることで、ゆるやかなパブリックと、朗らかなプライベートが交錯する都市ベルリンの様態が見えてくる。
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