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WHY TIME FLIES なぜ時間は飛ぶように過ぎるのか
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WHY TIME FLIES なぜ時間は飛ぶように過ぎるのか

アラン・バーディック(著者), 佐藤やえ(訳者)

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WHY TIME FLIES なぜ時間は飛ぶように過ぎるのか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋館出版社
発売年月日 2021/10/19
JAN 9784491044040

WHY TIME FLIES

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商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

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2022/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第1章は、UTC(協定世界時)が決定される仕組みが面白かった。そもそも地球の自転周期が完全に一定ではない。さらに、完全に一定間隔を刻む単独の時計を作ることもできない。そのため、世界各地の原子時計を統計的に総合して、過去一ヶ月の「正確な時間」を割り出すらしい。 以降は生物がどのように時間を認識しているのかについて書かれている。まだはっきりと分かっていることは少なく、理解も難しかった。 1つの事象から同時に発生した聴覚や視覚など異なる種類の情報は、ばらばらに脳に到達する。しかし、脳はこれまでの経験からある程度の幅の中にある情報は同時とみなす、というのが面白かった。

Posted by ブクログ

2022/02/05

タイトルに惹かれて読んでみたものの、得るものはあまりなかった。 洋書特有の翻訳の稚拙さによる読みづらさというものはなかったが、数々の実験の説明とか人物描写が多く、それに比して、読み始める前に期待していたような発見や知見は得られなかった。

Posted by ブクログ

2022/01/24

第1章 The Hours 正しい時計はどこにあるのか 秒の始まり、時計の誕生 「正しい時刻」を決める人 第2章 The Days 今日と明日の区切りを見つけに 洞窟実験―消えた25日間 あらゆるものが時を刻んでいる 新生児の概日時計 地球最古の生物の概日時計 二度目の洞窟実験...

第1章 The Hours 正しい時計はどこにあるのか 秒の始まり、時計の誕生 「正しい時刻」を決める人 第2章 The Days 今日と明日の区切りを見つけに 洞窟実験―消えた25日間 あらゆるものが時を刻んでいる 新生児の概日時計 地球最古の生物の概日時計 二度目の洞窟実験 日が沈まない2週間 時間をなくせる場所 人類史上最長の1日 第3章 The Present「今」を捕まえに行く 古代ローマの賢人が説いた「今」 「見かけの現在」という「今」  「今」の感じ方を決めているもの 「今」の正確な長さ 地球上の「今」を定める 脳が私たちに見せている「今」 脳は待っている 聞いている、話している、読んでいる、書いているの「今」 映画の時間と脳の時間 永遠にも感じられる「今」について 赤ん坊に「今」はあるのか 「話す顔」という時間の始まり 第4章 Why Time Flies 待ちくたびれる日常とあっという間の1年 持続時間―「もう10時?」のからくり 持続時間―「信号がまだ変わらない」といらだつわけ  ペースメーカー・アキュムレーター・モデルの誕生 「共感」の影響力 何が人に時間を刻ませているのか 脳の時間の計り方 なぜ年をとるほど時間は速くなるの

Posted by ブクログ

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