商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2021/10/18 |
JAN | 9784120054730 |
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星を掬う
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商品レビュー
4.2
641件のお客様レビュー
DV、離婚、貧困、そういった問題提起をしながら、親子の在り方を問う話のように感じました。 親子の関係と距離感は本当に難しい。どうしたって影響してしまう。すれ違っていることも多いかもしれない。 恨むんじゃなく、母も自分の人生を考えて悩みながら生きてきたというだけだと思えるように、...
DV、離婚、貧困、そういった問題提起をしながら、親子の在り方を問う話のように感じました。 親子の関係と距離感は本当に難しい。どうしたって影響してしまう。すれ違っていることも多いかもしれない。 恨むんじゃなく、母も自分の人生を考えて悩みながら生きてきたというだけだと思えるように、自分も周りの誰からにも支配されない、自分で決めた自分の人生を歩む決意を持ちたい。 母と子は尊重し合う関係でいたい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
かなり重めなテーマだなと思いながら読み進めた。 弥一が出てくるシーンはあまりに壮絶で痛くて怖くて、気付くと眉間に皺が寄ってしまう。 子どもの頃に親から受けた扱いや言葉や諸々は、自分の記憶の奥の方にずっとあって。成長する過程でそこに縛られて上手く自分を肯定していけない性格になったりもする。 親に褒められたり大切にされてる事を実感しながら育つと、素直で自分に自信を持った大人になれるのかもなぁなんて思ったりも。 DV、認知症、介護…自分が当事者になったらどう対処できるだろう。 いろいろ考えさせられる物語だった。
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52ヘルツのくじらたちと、同時に読み(途中、どちらかを母に取られ母の読んでいない方を読んでいたら、どちらの話だったか分からなくなるほど、どちらの本もなんだか悲しく。)少し疲れた。 どちらも、読んでよかったけれど。 次はコンビニ?を読む予定。 そうそう、コンビニを読んでいたら一度...
52ヘルツのくじらたちと、同時に読み(途中、どちらかを母に取られ母の読んでいない方を読んでいたら、どちらの話だったか分からなくなるほど、どちらの本もなんだか悲しく。)少し疲れた。 どちらも、読んでよかったけれど。 次はコンビニ?を読む予定。 そうそう、コンビニを読んでいたら一度母に取られ!星を掬うを読み始めたんだった
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