商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2021/10/08 |
JAN | 9784396768423 |
- コミック
- 祥伝社
違国日記(8)
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違国日記(8)
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商品レビュー
4.3
12件のお客様レビュー
長らく触れられなかった朝の父親の存在の話になってきた。 知ろうとする朝のまっすぐさが危ういような、それでいて強さも感じられて応援したくなる。 自分のルーツが危ういというのは、朝が言うようにぐらぐらするだろうなと思う。 それについては、実の母親がそばにいた時より、槙生さんと一緒に暮...
長らく触れられなかった朝の父親の存在の話になってきた。 知ろうとする朝のまっすぐさが危ういような、それでいて強さも感じられて応援したくなる。 自分のルーツが危ういというのは、朝が言うようにぐらぐらするだろうなと思う。 それについては、実の母親がそばにいた時より、槙生さんと一緒に暮らしている今の方が安心な気がする。 これについての追及はもしかしたらこれで終わりかもしれないけど、それもいいと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小説書けるなんて尊い。 当の本人たちは働きたくないって笑い合っていて。 歌詞 エコーという単語から槙生さんが出す言葉がとても綺麗。 それを参考にして朝ちゃんが考えていく中で 気がついて広がっていく言葉もとても美しい。 笠町さんが朝ちゃんにちゃんと敬語だし、 丁寧に言葉を選んで話していて、 「おれはたぶん父から愛されていない」 「でもべつにあの人に愛されなくてもおれが価値のない人間ではない」 と本心を真摯に吐露するシーンも素敵だった。 原稿が終わったから怖いものなしという理由で 狼の遠吠えをする槙生さん。 犬が呼応して遠吠えするのを三人で笑い合う。 家族というか、群れとでも言えばいいのか。 良い関係だと思う。
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しばらく前から読んでみたいな、と気になっていたタイトル。そのうちにと思っていたら、実写映画化のニュースが来たので、じゃあとりあえず読んでみようかと週に一度の本屋で一冊ずつ買いはじめて8巻目。 親友えみり、朝ちゃんにだけC.O. 朝ちゃん、自分の足元を固めるために亡き父親のこと...
しばらく前から読んでみたいな、と気になっていたタイトル。そのうちにと思っていたら、実写映画化のニュースが来たので、じゃあとりあえず読んでみようかと週に一度の本屋で一冊ずつ買いはじめて8巻目。 親友えみり、朝ちゃんにだけC.O. 朝ちゃん、自分の足元を固めるために亡き父親のことがもっと知りたくて、周囲の人の父親像をきいたり、お父さんの会社の人に会ったり。 すなおだけどちょっとデリカシーに欠けることもある朝ちゃんは考えてみればぼーっとしたわたしの少女時代ににているところもあるかなと思えてきた。
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