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ペットが死について知っていること 伴侶動物との別れをめぐる心の科学
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ペットが死について知っていること 伴侶動物との別れをめぐる心の科学

ジェフリー・M.マッソン(著者), 青樹玲(訳者)

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ペットが死について知っていること 伴侶動物との別れをめぐる心の科学

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2021/09/29
JAN 9784794225405

ペットが死について知っていること

¥1,980

商品レビュー

2.5

4件のお客様レビュー

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2022/12/14

飼っているペットが高齢になり、まだまだ元気ですが少しずつ心構えが必要かなと思い、こちらを手に取りました。 ペットの死にまつわる実際のエピソードがたくさん収録されていました。日本では安楽死賛成やヴィーガンについては、かなり少数だと感じますので、筆者の考えとのギャップは少しあるかとお...

飼っているペットが高齢になり、まだまだ元気ですが少しずつ心構えが必要かなと思い、こちらを手に取りました。 ペットの死にまつわる実際のエピソードがたくさん収録されていました。日本では安楽死賛成やヴィーガンについては、かなり少数だと感じますので、筆者の考えとのギャップは少しあるかとおもいます。参考になるというよりは、お守りとして持っておこうと思う本です。

Posted by ブクログ

2022/02/25

 副題に「心の科学」とあるため、動物行動学などの最新の実証結果が盛り込まれていることを期待したが、そうではなく、本書では主として定性的データ、つまり個人的経験・エピソードにもとづき筆者の主張が展開されていく。  多くの経験・エピソードがまとまりなく、また個々に掘り下げられることな...

 副題に「心の科学」とあるため、動物行動学などの最新の実証結果が盛り込まれていることを期待したが、そうではなく、本書では主として定性的データ、つまり個人的経験・エピソードにもとづき筆者の主張が展開されていく。  多くの経験・エピソードがまとまりなく、また個々に掘り下げられることなく次々と列挙されていく。同様の主張の繰り返しも多く、全体として煩雑で秩序に欠け、冗長な印象を与えている。その一方で、動物とヒトとの死別の描写はさすがに力が入っており、しばしば足元にいるわが家の犬に目をやりつつ先が読み進められないということもあった。また犬食の現状や安楽死の多さなど興味深いトピックを学ぶこともできた。  とくに疑問に感じたのが、本書で紹介される動物たちの安楽死の多さであった。なぜ西側文明国ではこれほど多くのペットたちを安楽死させる(せざるを得ない)のだろうか。人間と同じように、医療の進展によって本来の寿命以上に延命が可能になった結果、犬や猫も穏やかで静かな死を迎えることが難しくなっているのだろうか。安楽死をめぐる日本との比較など、筆者の指摘に対する理解を助けるような解説が、たとえば訳者あとがきなどであったらなお良かっただろうと思う。

Posted by ブクログ

2022/01/10

ちょっとタイトルに沿った内容とは言いづらい。 著者の主観的な話を延々と聞かされる感じで、文章も冗長。どこかに明快な事実が書かれているかと読み進んでも、時間ばかりが過ぎてゆく。 タイトル詐欺には厳しくいきたいが、 まあ人と動物の関わりに対して思いを巡らせる時間というのも悪くないかな...

ちょっとタイトルに沿った内容とは言いづらい。 著者の主観的な話を延々と聞かされる感じで、文章も冗長。どこかに明快な事実が書かれているかと読み進んでも、時間ばかりが過ぎてゆく。 タイトル詐欺には厳しくいきたいが、 まあ人と動物の関わりに対して思いを巡らせる時間というのも悪くないかな、ということで☆2

Posted by ブクログ

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