「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方 リーダーをめざす部下の心得 サンマーク文庫

岩田松雄(著者)

• 販売会社／発売会社: サンマーク出版
• 発売年月日: 2021/09/21
• JAN: 9784763161284

商品レビュー

2024/04/08

-------------------------
部下は、上司を
コントロールしてもかまわない。
ザ・ボディショップ、スターバックスでCEOを務めた著者が語る、
上司が「引き上げたい」と思う部下になる方法。
-------------------------
元は、リーダー編を読んでいたのですが、
最近転職して一からのスタートになり、
自分に気合を入れたくて、
岩田さんの本を探してたら行きつきました。笑

本当厳しいし、中途半端はなし。笑
だけどその分、誠実で嘘がないというか。

自分でも心掛けていること、
日々実践していることも書かれており、
ちょっと嬉しくなった半面、
まだまだだなと思うことも多々。

上司は数か月の間に信頼できるかを見極めているから、
まずは3か月を必死に乗り切りたいと思います。
たまに喝を入れたくなるというか、
リテンションしたくなるんですよね。
そーゆーときに岩田さんの本はおすすめです。

2023/05/08

基本となるような事が多かったが、やはりすごい人は地道な事をたくさんしてるのだなと再認識。読み返したいと思える本

2022/04/10

・〔報連相は〕“過剰サービス”から、少しずつ減らして上司が求めるレベルに落とし込んでいく（p.76）
・本来は「自分一人がやったんだ」と見せたいところを、あえて「同僚のおかげで」と言える謙虚さは、上司からの印象や信頼度を大きくアップさせる（p.112）
・さまざまな取引先がある中で、ファーストコールがもらえるほどの信頼関係がお客様とできているかが、部下の仕事力を知る重要な情報のひとつ（p.128）
・プロセスを見るのは、上司の役割。頑張った、と評価するのも上司。自分で自分を評価すべきではない。あくまでも結果にこだわらなくてはならない（p.152）
・上司にとってありがたいのが、突発事態などが起きて、誰の仕事かわからないようなことが発生したときに、「私がやります」と言ってくれる人（p.161）
・進言の場に気をつける。上司が困るような話の場合、会議の場などではなく、別の場所でこっそり行う（p.185）

（微妙に腑に落ちなかった部分）
・できるだけ私心をなくして行動する。社会や組織のために頑張る。

社会や組織のために、は理解できるけど、それは同時に自己実現でなければならないと思う。