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SDGsの不都合な真実 「脱炭素」が世界を救うの大嘘
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2021/09/16 |
JAN | 9784299020987 |
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SDGsの不都合な真実
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SDGsの不都合な真実
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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
確かにSDGsや過度なEVの導入には懐疑的に思える部分はある。しかしながら脱炭素関連の動きの問題点を提議するだけで肝心の地球温暖化への解決方法が一切書かれていない。 脱炭素をしなければ数百兆円、それ以上もの損害・災害が見込まれているというわれるのにそれに対する反論・主張はどれも具...
確かにSDGsや過度なEVの導入には懐疑的に思える部分はある。しかしながら脱炭素関連の動きの問題点を提議するだけで肝心の地球温暖化への解決方法が一切書かれていない。 脱炭素をしなければ数百兆円、それ以上もの損害・災害が見込まれているというわれるのにそれに対する反論・主張はどれも具体性に欠けていたと思う。 脱炭素の現状の問題点を学ぶのには最適かもしれないが、解決方法は一切乗っていないためひろゆきのようなとりあえず揚げ足を取る人間が好きな人は好きなのかもしれない。
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世はSDGs祭り真っ盛りだが、大手メディアでは決して取り上げられない、その闇とカラクリに多方面から切り込んでいる。本書を読むにつけ、ESG投資の指南役で政府の審議会の委員も務める金融コンサルタントの知人が評者に語った言葉を思い出す。「ESG投資が地球に良いかどうかなんて誰にもわか...
世はSDGs祭り真っ盛りだが、大手メディアでは決して取り上げられない、その闇とカラクリに多方面から切り込んでいる。本書を読むにつけ、ESG投資の指南役で政府の審議会の委員も務める金融コンサルタントの知人が評者に語った言葉を思い出す。「ESG投資が地球に良いかどうかなんて誰にもわからない。わけのわからないブラックボックスだからこそ金融業界の儲け代になる。それがグリーンバブルの本質だよ。」金融市場というものの本質を見事に突いたあまりにあっけらかんとした仕掛人のホンネに膝を叩いた。 本書はSDGsとそのご本尊たる「脱炭素」が「わけがわからない」どころか「嘘だらけ」であることをファクトに基づいて明らかにする。SDGsや脱炭素を食い物にする輩は金融屋だけではない。強制労働による低価格の太陽光パネルで世界を席巻する中国、森林を破壊し土砂災害の温床となる再エネ濫開発業者、「弱者の味方」を標榜しながら、金持ちの贅沢品「クリーン・エネルギー」を消費税1%に相当する逆進性の高いFIT賦課金で購うことに何の疑問も呈さない似非消費者団体、落日の階級闘争へのノスタルジーを「グリーン革命」に託す環境NGOと称する左翼活動家(=「スイカ」つまり皮は緑で中身は赤)、「既得権益」の打破を錦の御旗に、今や強大な既得権益と化した再エネ事業者と結託して世論を煽るポピュリスト政治家……このままでは、エネルギー価格の高騰が日本の産業競争力に壊滅的な打撃を与え、国民負担の重圧だけが残ることは目に見えている。菅内閣の最大の失政はコロナ対策ではなく、無謀な「カーボンニュートラル宣言」である。冷静に考えれば、この馬鹿騒ぎがいかに国益を毀損しているかはあまりに明白だ。 評者はエネルギー業界に身を置き、再エネ開発にも関わっているが、実は本書に書かれていることに特段目新しい発見はない。事業者、官僚、政治家、学者を含め、少しでもエネルギーを真面目に考えたことのあるコミュニティでは半ば公然の事実だ。ところが総裁選真っ只中で、各候補者はともかく、野党も主要メディアも誰一人このことを争点化しない。この国は一体どうなってるのか。温暖化は確かにリスクだが、複雑で多面的な世界のリスクは温暖化だけではない。一つのリスク回避に過度に資源を集中すれば、別のリスクへの対処が疎かになり、結果的に全体としてリスクへの脆弱性は高まる。そんなことはリスク学のイロハだ。コロナ対応もそうだが、正面からは誰も反対できない抽象的な「正義」の同調圧力に流され、科学的議論が全く顧みられない。「地獄への道は善意で舗装されている(資本論) 」。日本よ、そろそろ空念仏から目を覚まし、いい加減、正気を取り戻せ。本書はそのために不可欠なリテラシー獲得の一助になる。
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本書ではTVや新聞には決して載せられない真実が記載されています。太平洋戦争時に日本だけを貶めた連合国側のやり口そのままで、欧州や欧米の金融界が叫ぶ大義の後ろ側が如何にいい加減で自分達の利益しか考えて無い情報操作であるかが良くわかります。 各著者も批判やヘイトへのリスクを分かった上...
本書ではTVや新聞には決して載せられない真実が記載されています。太平洋戦争時に日本だけを貶めた連合国側のやり口そのままで、欧州や欧米の金融界が叫ぶ大義の後ろ側が如何にいい加減で自分達の利益しか考えて無い情報操作であるかが良くわかります。 各著者も批判やヘイトへのリスクを分かった上で執筆されており、その倫理観に敬服致します。このままでは、まじめな日本だけが馬鹿を見て国力を低下させ、ゲームチェンジを目論むヨーロッパ諸国、かつての列強にいい様にされ、また最終的には賢い隣国の脅威に晒され、日本はまたもや経済敗戦国に陥れられます。 日本人よ目を覚ませと言う内容です。
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