商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2021/09/15 |
JAN | 9784065244586 |
- 書籍
- 文庫
京の怨霊、元出雲
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
京の怨霊、元出雲
¥748
在庫なし
商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
久しぶりに、高田さんの小説を読もうと思い、古事記異聞シリーズの続編である本書を購入しました。物語の前半で橘樹雅は金澤千鶴子に出会います。そこから、二人が議論していく中で、一進一退がありながら、謎に迫っていくところは興味深く読むことができました。その一方で、平行して描かれた殺人事件...
久しぶりに、高田さんの小説を読もうと思い、古事記異聞シリーズの続編である本書を購入しました。物語の前半で橘樹雅は金澤千鶴子に出会います。そこから、二人が議論していく中で、一進一退がありながら、謎に迫っていくところは興味深く読むことができました。その一方で、平行して描かれた殺人事件は、結末はいまいちで、なくてもよかったかなと思いました。それでも、改めて、高田さんの歴史ミステリーは面白いと思い、続編を読みたくなりました。歴史ミステリーが好きな人におすすめです。
Posted by
京都にある出雲族所縁の場所を巡る主人公に感情移入して読むことができました。 高田ワールドならではのワクワクを感じさせる良作でした!
Posted by
京都と兵庫の間、亀岡あたりに出雲大神宮がある。 出雲の出先機関みたいなのがこんなところにある。 上賀茂、下賀茂あたりにも由来の地名があり、、 別話だが、浦島太郎伝説もこれに関わる説。出雲は亀甲紋。亀は出雲の巫女。ヤマト側?の人間が巫女をおそって、太郎が助けて、、、竜宮城は出雲。...
京都と兵庫の間、亀岡あたりに出雲大神宮がある。 出雲の出先機関みたいなのがこんなところにある。 上賀茂、下賀茂あたりにも由来の地名があり、、 別話だが、浦島太郎伝説もこれに関わる説。出雲は亀甲紋。亀は出雲の巫女。ヤマト側?の人間が巫女をおそって、太郎が助けて、、、竜宮城は出雲。帰ってきたら年月が経っていて村がなくなってたみたいなのは出雲による復讐で村が絶滅した。
Posted by