- 新品
- 書籍
- 新書
- 1227-01-07
メルカトル悪人狩り 講談社ノベルス
990円
獲得ポイント9P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2021/09/17 |
| JAN | 9784065240564 |
- 書籍
- 新書
メルカトル悪人狩り
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
メルカトル悪人狩り
¥990
在庫なし
商品レビュー
3.7
43件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
物語一編ずつは短くても、物足りなくないと思えるのは、お話の密度が充実しているからなのでしょう。 面白いところしか描かない、中だるみはさせない、もはやそれはある種のストロングスタイルな構成を感じます。 いいですよね、ストロングスタイル。ゴールまで真っ直ぐ。一番面白い景色が道の上にあるんだからと脇目を振らせない。 犯人の指摘と同時に事件が終了する憎い演出の数々は、計算された脚本のなせる技なのだと思わされます。 毎回ラスト10ページになっても死体が出てこないでいると「え、こっから事件始めて畳むまでいけるの?」とドキドキしますが、そこは麻耶雄嵩。 大丈夫、いけます。さすが麻耶雄嵩。信じてた。 最後に、断片的ですが短編ごとの感想を載せて、感想戦は終わりにしたいと思います。 メルカトル・ナイト 狂言の末の犯人の自滅を、犯人という部分を伏せることで、謎の人物から脅されて謎の死を遂げる可哀想な人物に変貌させる。うまい。 天女五衰 メルカトルの茶々で、本来なら殺されなかった人が殺された。おかげで事件として立件した。という話。事件を立件させるために、あるいは美袋がターゲットにされないため、無辜の1人に死んでもらったってわけさ。倫理。 メルカトル式捜査法 珍しくメルカトルが心身不調。心身不調である理由は、心身不調でないと起こさなかった行動が事件解決のヒントになるから、と結論づけて、事件解決。 軽めのメタ推理で幕引き。食後のデザートみたい。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本格ミステリ短編集(本格とは言わないのもあるかもしれないが)。 特にメルカトルナイトが好きかな。 作家鵠沼美崎が、メルカトル鮎の事務所を訪ねる。 「命を、狙われているかも」 鵠沼美崎にはライバル作家がいる。 ライバル作家の藤沢葉月。 鵠沼美崎の元に トランプのダイアのキングが送られてきた。翌日にはダイアのクイーン その翌日にはダイアのJ …ダイアのA ハートのK ハートのQ 自宅から、作業場として使っているホテルに移動してもトランプは送られてきた(身近の人しか知らないはず)。 鵠沼美崎はイメージカラー赤。 赤い封筒でいつもトランプはくる。 最後のハートAでどうなるか気になる。 当日、メルカトル鮎と美袋がホテルの隣の部屋に泊まって見守りをすることに。 翌朝、鵠沼美崎は転落死。 現場に落ちている足場板。 美崎宛の真っ赤な封筒。クラブのK。 隣に泊まっていた客、蛻の殻。石上と名乗っていた。 脅迫は狂言。 イメージカラーは赤なので、ダイアのAの時点でどうなるか恐れるはず。 被害者は藤沢葉月を殺害予定だった。 隣の部屋から抜けて殺害する予定だった(隣の部屋の石上は被害者本人)。 雨だったので足場板から落下。 メルカトル鮎、葉月からも依頼を受けていた。愛犬を1週間前に不審死された。 依頼主が転落死したときに依頼失敗したのかと思っていたが、メインの依頼(葉月からの)は守ったのか。
Posted by 
ちょっと、普通のミステリーに飽きてきた感じの方に響きそうなキャラのメルカトル。自分もその口で、非常に楽しみに読んではみたのですが。ちょっと、メルカトルの前提がよく分からなくなってきているところもあります。 果たして、メルカトルはどこまで神の視点(?)を持っているという前提なの...
ちょっと、普通のミステリーに飽きてきた感じの方に響きそうなキャラのメルカトル。自分もその口で、非常に楽しみに読んではみたのですが。ちょっと、メルカトルの前提がよく分からなくなってきているところもあります。 果たして、メルカトルはどこまで神の視点(?)を持っているという前提なのか?どこまでが普通の探偵のように謎を解かないといけないのか。そこら辺が分からなくて混乱し、純粋に楽しむことができなくなってきました。所見の読者もおられるでしょうし、解説がどこかで必要なのかなと感じます。
Posted by 
