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ヨルガオ殺人事件(下) 創元推理文庫
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ヨルガオ殺人事件(下) 創元推理文庫

アンソニー・ホロヴィッツ(著者), 山田蘭(訳者)

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ヨルガオ殺人事件(下) 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2021/09/13
JAN 9784488265120

ヨルガオ殺人事件(下)

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商品レビュー

4.1

179件のお客様レビュー

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2026/06/15

『カササギ殺人事件』のときには気づかず、『メインテーマは殺人』のときには強く印象に残った、徹底的な公平さ。 今作のフェアっぷりも突き抜けていた。 あれだけ必要充分な情報を提示していて、冗長にならず、かつ謎解きの余地を残すって、すごい。 加えて今回は、物語内の作家アラン・コンウェ...

『カササギ殺人事件』のときには気づかず、『メインテーマは殺人』のときには強く印象に残った、徹底的な公平さ。 今作のフェアっぷりも突き抜けていた。 あれだけ必要充分な情報を提示していて、冗長にならず、かつ謎解きの余地を残すって、すごい。 加えて今回は、物語内の作家アラン・コンウェイの人となりを知ってから彼の著作に触れているので、読んでいて感心するやら寂しくなるやらだった。 アティカス・ピュントの誠実さとかなしさを生み出した作家の内面。創作物と同じであれというのは勝手極まりない願望だけど、その、例えば優しさとか誠実さとかの解像度の高さを、実生活に利用しない理由は何だろうと思う。何もかもが解ってしまう人の苦しみはどんなものか。露悪的にならざるを得ないものがあるのか。 いずれにしても、全部を書いているのはアランではなく本当の作者なのだけど。 トリッキーな構成と謎解きを楽しんでいたけれど、終盤の、スーザンが他者の現実に直面したときの描写に、自分も目が覚めたような気がした。 展開のために用意された駒など世の中にはいなくて、みんな、後にも先にもそれぞれの人生がある。 物語の中でも。 『まるでクロスワードを解くような気軽さで、わたしがとりくんでしまった事件は、本来ならとてつもなく不当な仕打ちと闘う覚悟が必要だったはずではないか。(中略)わたしはひとりの青年の人生を賭けた闘いに臨んでいたのだ。』

Posted by ブクログ

2026/05/28

カササギ殺人事件の第二弾ということで、期待して読みました。 手法は前回とあまり変わらなかったので、衝撃度は小さめでした。 しかし内容が面白く、色々な箇所に伏線が貼られていましたが、全然気付きませんでした。 よくできた作品なので、あっという間に読み終わってしまいました。

Posted by ブクログ

2026/05/17

初めてのアンソニー・ホロヴィッツ。日曜の午後に紅茶を飲みながらミステリー読む時間が至福でした。本格英国ミステリーという趣で、英国の田舎町の高級ホテルという舞台設定が、現代日本人としては遠い異国情緒あって良いし、欲望のにまみれた人間関係のもつれも味わい深い。英国が抱える人種差別や階...

初めてのアンソニー・ホロヴィッツ。日曜の午後に紅茶を飲みながらミステリー読む時間が至福でした。本格英国ミステリーという趣で、英国の田舎町の高級ホテルという舞台設定が、現代日本人としては遠い異国情緒あって良いし、欲望のにまみれた人間関係のもつれも味わい深い。英国が抱える人種差別や階級制度、貧富の差などが避けて通れない問題として大きくのしかかってくる印象あり。 装丁はシンプルなイラストなんだけど目を引く!好き!

Posted by ブクログ

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