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隣人の愛を知れ 幻冬舎文庫
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隣人の愛を知れ 幻冬舎文庫

尾形真理子(著者)

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隣人の愛を知れ 幻冬舎文庫

781

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2021/09/08
JAN 9784344431263

隣人の愛を知れ

¥781

商品レビュー

3.9

173件のお客様レビュー

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2025/01/04

12/22読了 6人の女性の人生が重なり合う物語。最初各登場人物の話が整理されなくて読み進めづらかったな。後半は一気に読んだ。最後のページが好き。 『好きだと思える自分になればいい。自分で好きだと思えないのに、隣にいる人には愛してもらおうなんて矛盾している。相手の愛情に不安にな...

12/22読了 6人の女性の人生が重なり合う物語。最初各登場人物の話が整理されなくて読み進めづらかったな。後半は一気に読んだ。最後のページが好き。 『好きだと思える自分になればいい。自分で好きだと思えないのに、隣にいる人には愛してもらおうなんて矛盾している。相手の愛情に不安になる前に、わたしが信じられるわたしでいること。それでも裏切られるなら、自分の愛に悔いはない。』

Posted by ブクログ

2025/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

結構面白かった。 こことここが繋がるかーみたいな感じ。 それぞれの想いがなんかわかってつらかった。 読みやすかった。

Posted by ブクログ

2024/12/21

6人くらいの女性の視点から描かれる物語。一見短編集なのかな?と思いきや実は登場人物全てが複雑に絡み合っている…という話。関係性は徐々に明らかになるので推理しながら読むのは楽しかった。だがしかし話の軸が不倫であり、同時に三つくらい不倫が起こるのでさすがに食傷気味になってくる。美智子...

6人くらいの女性の視点から描かれる物語。一見短編集なのかな?と思いきや実は登場人物全てが複雑に絡み合っている…という話。関係性は徐々に明らかになるので推理しながら読むのは楽しかった。だがしかし話の軸が不倫であり、同時に三つくらい不倫が起こるのでさすがに食傷気味になってくる。美智子にビシッと話したシーンが衝撃的だったからこそ莉里の母親である茜の心情をもっと深ぼって知りたいと思ってしまい、ラストはなんだか消化不良であった。

Posted by ブクログ