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熱帯 文春文庫
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熱帯 文春文庫

森見登美彦(著者)

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熱帯 文春文庫

1,034円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2021/09/01
JAN 9784167917463

熱帯

¥1,034

商品レビュー

3.7

216件のお客様レビュー

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2026/09/10

そうそう!これこれ!って感じの森見登美彦ワールド。 現実?空想?どこまでが本当?がずっと続く。 なるべく間を置かずに一気読みをお勧めします。 一貫して全然現実味がないんだけど、いつのまにか私たちも謎の本『熱帯』の結末をめぐる大きな謎に引き込まれ、気がついたら先を読み進めてしまう...

そうそう!これこれ!って感じの森見登美彦ワールド。 現実?空想?どこまでが本当?がずっと続く。 なるべく間を置かずに一気読みをお勧めします。 一貫して全然現実味がないんだけど、いつのまにか私たちも謎の本『熱帯』の結末をめぐる大きな謎に引き込まれ、気がついたら先を読み進めてしまう……みたいな本です。 この本の感想、非常に難しい。 面白かったけど、感動したとかそういうことでもなく。 謎が多いまま終わったからスッキリ爽快、というわけでもなく…… 改めて森見作品は人を選ぶなーと。 でも、『千一夜物語』は読んでみたいと思った。

Posted by ブクログ

2026/09/02

辻褄という言葉が存在しない作品。 作中の熱帯は千一夜物語をモチーフにしているがこの作品自体も千一夜物語のオマージュとなっている。 作中の人物が語る話の中の人物がまた物語を語り始めるといった具合で元の物語の奥へどんどん引き込まれる。 池内さんが京都で千夜さんの後を追う所までは物語...

辻褄という言葉が存在しない作品。 作中の熱帯は千一夜物語をモチーフにしているがこの作品自体も千一夜物語のオマージュとなっている。 作中の人物が語る話の中の人物がまた物語を語り始めるといった具合で元の物語の奥へどんどん引き込まれる。 池内さんが京都で千夜さんの後を追う所までは物語を追えていたが、アトリエの中に入ってからの第4章以降は物語を追うことを諦め、ただただ物語の波に身を委ねていた。 5章からは語り手が誰なのかもほぼほぼ分からなかった。 作中の不可視の群島は魔王によって創造されたものだと言う説明があり、そこに住む人達は群島の外には出られないことになっていたが、外の世界の人たちも熱帯という作品の中からは出られないというトリックになっていることに感心した。 マトリョーシカという比喩がピッタリの作品。 話の流れは理解し難がったが、ファンタジー要素が多く自分好みの作品だった。 作中には様々な場面が登場したが個人的には突如現れた何も無い不可視の群島でコーラを飲むというなんとも現実離れした場面が好きだった。

Posted by ブクログ

2026/08/21

パラレルワールドのような世界が複数登場し、かつ物語は同じようなエピソードが何度もぐるぐる回るという、四畳半シリーズ以来久しぶりの本格的森見ワールド。その本筋は千一夜物語の謎を解くストーリーなのか。 読者に混乱を与えつつ、面白いのかそうでないのかよく分からないところをどう評価すべき...

パラレルワールドのような世界が複数登場し、かつ物語は同じようなエピソードが何度もぐるぐる回るという、四畳半シリーズ以来久しぶりの本格的森見ワールド。その本筋は千一夜物語の謎を解くストーリーなのか。 読者に混乱を与えつつ、面白いのかそうでないのかよく分からないところをどう評価すべきか迷うところですが、ファンとしては星4つにしよう。

Posted by ブクログ

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