商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2021/08/24 |
JAN | 9784163914169 |
- 書籍
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邪教の子
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邪教の子
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商品レビュー
3.4
74件のお客様レビュー
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今回も"予言の島"みたいに登場人物の関係性が巧妙に隠されていた。 カルト宗教で育った子が教祖(会長)の座を奪い、なんけ色々やったあとただフツーのおばさんになっていた…というだけの話だった。 団体が大規模なテロをしでかす…!と思いきや、ただ主人公のライターを人殺しに仕立てふやけた宗団を蘇らせたいだけの話…。 なんかモヤっとする〜。
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図書館。ブクログのおすすめに上がってきて。 作者の手法に慣れてきたので、前半のことも察していたし、祐仁のことは何となくそうだろうなと気づいていた。後半はやはり予想つけようがなかったのでどんでん返し感を味わえたのは良かった。 宗教の話好きだけど、カルトには疎いので、それなりに楽しめ...
図書館。ブクログのおすすめに上がってきて。 作者の手法に慣れてきたので、前半のことも察していたし、祐仁のことは何となくそうだろうなと気づいていた。後半はやはり予想つけようがなかったのでどんでん返し感を味わえたのは良かった。 宗教の話好きだけど、カルトには疎いので、それなりに楽しめた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
最初からずっと不穏な中ストーリが進んでいく。同級生の「設定」と言われる男の子、怪訝な顔をしてくる大人。邪教の子とは誰なのか。気になって一気に読んだ。 どういう終わり方になるのかな…と思っていたがちゃんと伏線が回収されていて気持ちよかった。 茜や慧斗は宗教の中にいても自分の道を割と自由に出来る存在だったが、お金をむしり取られた上に死別した子供の悲しみを残したまま他人の子育てをさせられた矢口さんの方に感情が向いてしまった。
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