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短くて恐ろしいフィルの時代 河出文庫
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短くて恐ろしいフィルの時代 河出文庫

ジョージ・ソーンダーズ(著者), 岸本佐知子(訳者)

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短くて恐ろしいフィルの時代 河出文庫

891

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2021/08/06
JAN 9784309467368

短くて恐ろしいフィルの時代

¥891

商品レビュー

3.9

50件のお客様レビュー

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2026/02/14

空想の極小の国同士の政治的扇動や争いを描いた寓話。短いのですぐに読めました。あらすじ通りの内容で、想像以上ではなかったです。タイトルが秀逸。

Posted by ブクログ

2026/02/09

本当に…うんざりとした気持ちで昨日から今日にかけて読んだ。さまざまな部品により構成される内ホーナー国、外ホーナー国のみなさん。フィルは脳が外れる仕様により、これまで脳=良識のもとに判断を重ねてある程度の地位をキープしてきた彼も、全能感を感じることの気持ちよさゆえに脳を故意に外して...

本当に…うんざりとした気持ちで昨日から今日にかけて読んだ。さまざまな部品により構成される内ホーナー国、外ホーナー国のみなさん。フィルは脳が外れる仕様により、これまで脳=良識のもとに判断を重ねてある程度の地位をキープしてきた彼も、全能感を感じることの気持ちよさゆえに脳を故意に外して暴走するのだなと感じた。逆にこの作品が独裁者を生むための教科書になってないか心配だ。

Posted by ブクログ

2026/02/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

独裁を行うためのメソッドが満載。 ・内をまとめるために敵を作る ・大きな声と断定的な口調で一目置かせる ・自分に従う者の自尊心をくすぐる ・マスコミを抱き込む ・中身が不明な全面委任を信頼(忠誠)の証とする(踏み絵的な活用でもある) ・時に武力行使も辞さない(刃向かうとこうなる、を早々に示す) 現在の国内外の政治にも通じて、薄寒いものを感じます。 最後フィルは自滅したようなものだけど、このまま独裁が続いていたらどうなったのか。独裁下での一時的な治安維持がしばらく続いていくのだろうか。 現代でもこのまま自然破壊が続いたら、「創造主」が天災という形で粛清してくるかもしれない、と想像しました。

Posted by ブクログ