1,800円以上の注文で送料無料

Humankind 希望の歴史(下) 人類が善き未来をつくるための18章
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

Humankind 希望の歴史(下) 人類が善き未来をつくるための18章

ルトガー・ブレグマン(著者), 野中香方子(訳者)

追加する に追加する

Humankind 希望の歴史(下) 人類が善き未来をつくるための18章

1,980

獲得ポイント18P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2021/07/27
JAN 9784163914084

Humankind 希望の歴史(下)

¥1,980

商品レビュー

4.5

59件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/01/22

世界の全ての人に、今すぐにでも、読んでほしい一冊。まさしく、人生観の変わるものです。 ノルウェーの刑務所の話。1914年のクリスマス休戦の話。南アフリカ民主主義誕生を支えた二人の双子の話。 勇気を持って、人間について新しい見方をして、新しい現実主義を始めなければならない。

Posted by ブクログ

2024/11/24

上巻では、人間の本性は善であると結論づけた。ではなぜ人間は、戦争やテロを起こしたり、ガス室を作ったり、虐殺を行ったりするのだろうか。筆者は「共感が目を塞ぐ」と表現する。共感は、仲間意識や困っている人を助けよう、全なるものを見た時に理解できたり、自分もそうなろうとする原動力にもなる...

上巻では、人間の本性は善であると結論づけた。ではなぜ人間は、戦争やテロを起こしたり、ガス室を作ったり、虐殺を行ったりするのだろうか。筆者は「共感が目を塞ぐ」と表現する。共感は、仲間意識や困っている人を助けよう、全なるものを見た時に理解できたり、自分もそうなろうとする原動力にもなるが、一方、狭いコミュニティや同種の者に対する贔屓をも誘発する。これが嵩じるとナショナリズムやヘイトにつながるわけで、この説明は納得。ではどうすべきかについて、「対話」であるとする。第一次世界大戦のクリスマスの逸話、ネルソン・マンデラの改革を後押しした全く正反対の立場に立った双子の話など、いくつかの興味深い事例を挙げている。相対主義や悲観主義にならず、良い意味での現実主義を持って行動することが大事。

Posted by ブクログ

2024/08/12

すごく感銘を受けた。 私はかねがね、性善説を信じていたけど、やっぱり間違いじゃなかったと思った。 尊重されれば、尊重する。 期待されれば、期待されたようになる。 たくさん思ったことがあるけど、私は愛の塊みたいになりたいし、みんなもそうだと信じている。

Posted by ブクログ