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姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 新潮文庫
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姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 新潮文庫

宇能鴻一郎(著者)

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姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 新潮文庫

825

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2021/07/27
JAN 9784101030517

姫君を喰う話

¥825

商品レビュー

4.1

22件のお客様レビュー

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2025/01/27

「鯨神」からの「西洋祈りの女」が、形の違う壮絶な神殺しの話2連発で圧倒された。 他はやたら文章の上手い足フェチ変態小説なんだけど、物悲しさの敷かれたホラーやコメディとしてどれも出来が良過ぎる。強い短編集だった

Posted by ブクログ

2024/12/07

文化人類学、官能倒錯の世界、神話、怪奇と読み手を揺さぶるようなテーマとストーリー展開にちょっと衝撃を受けた。

Posted by ブクログ

2024/11/15

はじめて宇能鴻一郎さんを読んだ。あまり存じ上げない作家さんだったけど、おもしろかった。民俗学文化人類学的な要素もあり、ちゃんとエンタメ要素もある。ときには官能的な描写もある。短編集だけれど、それぞれ違って良い。長編も読んでみたい。谷崎潤一郎的な美食家な雰囲気もあるものの、もっと庶...

はじめて宇能鴻一郎さんを読んだ。あまり存じ上げない作家さんだったけど、おもしろかった。民俗学文化人類学的な要素もあり、ちゃんとエンタメ要素もある。ときには官能的な描写もある。短編集だけれど、それぞれ違って良い。長編も読んでみたい。谷崎潤一郎的な美食家な雰囲気もあるものの、もっと庶民っぽい?のかな(個人の感想です)。

Posted by ブクログ

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