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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
発売年月日 | 2021/07/17 |
JAN | 9784781619972 |
- 書籍
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ネコは言っている、ここで死ぬ定めではないと
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ネコは言っている、ここで死ぬ定めではないと
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商品レビュー
3.2
8件のお客様レビュー
個人的な考えである「死」について、正解はないのだけれど、春日、穂村両氏の考え、対談中に紹介される人物の言葉や書籍から、自分にとって「死」をどう捉えているか、を改めて考えた。 0(生)→100(死)といきなり飛んでしまうイメージや、一発逆転の賭けよりも、家でどら焼き食べている生...
個人的な考えである「死」について、正解はないのだけれど、春日、穂村両氏の考え、対談中に紹介される人物の言葉や書籍から、自分にとって「死」をどう捉えているか、を改めて考えた。 0(生)→100(死)といきなり飛んでしまうイメージや、一発逆転の賭けよりも、家でどら焼き食べている生活がいいという考えに共感した。
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初読みの対談集 ゆるい感じで進んでいき、時々クスッと笑えます 死に方について、苦しいのは嫌だっていう気持ちはすごく理解できるけど、猫が可愛すぎて死ぬ、って云うのには笑いました 死因、猫死 この絵が抜群です
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精神科医で作家でもある春日武彦さんと、歌人でエッセイストでもある穂村弘さんの対談集。 おふたりは数十年来の友人であり、対談場所は毎回、春日先生のご自宅ということで、終始リラックスした雰囲気が流れている。 通低するテーマは「死」。 春日先生は七十代、穂村さんはアラカンと、嫌が応にも...
精神科医で作家でもある春日武彦さんと、歌人でエッセイストでもある穂村弘さんの対談集。 おふたりは数十年来の友人であり、対談場所は毎回、春日先生のご自宅ということで、終始リラックスした雰囲気が流れている。 通低するテーマは「死」。 春日先生は七十代、穂村さんはアラカンと、嫌が応にも死について考えざるおえない年代だと思う。 日常会話の延長のようにざっくばらんに語る姿を、同席した漫画家のニコ・ニコルソンさんが、漫画で切り取る。 そこに描かれている春日先生の愛猫、ねごとちゃんが可愛すぎて悶える。 構われている穂村さん、うらやましい! 穂村さんの理想の死に方、「猫死」は、猫好きにとって理想の死に方ですよね。 もはや、これも腹上死とおんなじようなもの。かもしれない。 共に文化にお詳しいお二人、春日先生の口からは、マニアックな小説のタイトル、穂村さんの口からは、さまざまな短歌が出てくる。 勉強にもなって楽しい。 カバーをめくるとお楽しみがあるので、お見逃しなく。
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