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評決の代償 ハヤカワ・ミステリ
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評決の代償 ハヤカワ・ミステリ

グレアム・ムーア(著者), 吉野弘人(訳者)

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評決の代償 ハヤカワ・ミステリ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2021/07/03
JAN 9784150019693

評決の代償

¥2,200

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2024/03/24

10年前に起きた大富豪の一人娘の誘拐殺人事件。その裁判の陪審員だった11人の男女が、ドキュメント番組収録のため、裁判のあいだ宿泊していたホテルに集められた。だが収録の前日、新たな証拠を見つけたと主張する陪審員の黒人男性が部屋で死体で発見される! 間違いなくリーガル・ミステリだが...

10年前に起きた大富豪の一人娘の誘拐殺人事件。その裁判の陪審員だった11人の男女が、ドキュメント番組収録のため、裁判のあいだ宿泊していたホテルに集められた。だが収録の前日、新たな証拠を見つけたと主張する陪審員の黒人男性が部屋で死体で発見される! 間違いなくリーガル・ミステリだが、予想以上に変化球であった。 ネットフリックスでドラマ化したらしい。どんな仕上がりになるのだろうか。

Posted by ブクログ

2022/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

12年前の裁判の陪審員が集まり、新証拠を見つけたとされる人物が殺される。 その後12年前の陪審員一人一人の当時の実際の様子と現代の捜査の様子が交互に描かれる。 設定、手法は面白いが全体的にダラダラ感が強い。特に過去。12陪審員すべての様子が必要だったのだろうか。 過去、現代どちらの事件もこれだけ引っ張ったのにこの結果?というくらいあっけない。 ちょっと残念。

Posted by ブクログ

2022/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

裁判というか、弁護というか、そういう時には、このように論理を構築するのかということはよく理解できた。  ただ、ミステリーとしてどうかと言われると、口を噤みたくなるのは仕方がないことか。解決篇以外は、非常に読んでいて楽しいのだが。

Posted by ブクログ

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