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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
¥737
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商品レビュー
4.3
917件のお客様レビュー
新潮文庫の100冊 2024を読もうと入手した。 (2025.1.14) ※2025.1.4お正月セールで古本購入@BOOKOFF名古屋味鋺店 新潮文庫の100冊 2024:14冊目
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「友達だから」と息子くんが発するエピソードにジンとしない人はいないだろう 作者のフラットな視点と語り口が本当に素晴らしい 私もこんな親であればこんな子どもが育つのであろうか…(いや無理だな私は何かとウェットすぎる) 全てのグリーン・イディオッツに幸あれ
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「多様性」とか「分断」とか言葉の表層だけで良いもの悪いものと判断するのではなく、もっとミクロの視点で、自分の身の回りの人間関係や環境のことを考える大切さを教えてくれる作品でした。 英国の文化や政治について知らないことばかりで自分の無知さを思い知らされるとともに、これだけ英国の文化...
「多様性」とか「分断」とか言葉の表層だけで良いもの悪いものと判断するのではなく、もっとミクロの視点で、自分の身の回りの人間関係や環境のことを考える大切さを教えてくれる作品でした。 英国の文化や政治について知らないことばかりで自分の無知さを思い知らされるとともに、これだけ英国の文化・政治的背景や慣習などの説明が随所でされているにもかかわらず、親子とそれを取り巻く人たちの日常を切り取った話という印象が第一にくる、これらの要素を違和感なく両立した文章を書けるブレイディみかこさんの筆力に感服しました。
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