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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 新潮文庫
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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 新潮文庫

ブレイディみかこ(著者)

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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 新潮文庫

737円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2021/06/24
JAN 9784101017525

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

¥737

商品レビュー

4.3

1111件のお客様レビュー

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2026/09/30

イギリス社会の格差。幼少期から格差意識が植え付けられている。イギリスの学校カースト的な雰囲気がひしひしと伝わってくるエッセイ。 全然本書の内容知らないで、目についたから(有名な本だったし)読んだのだが、こういう系だったとは。今から考えればタイトルで内容の予想は着くはずなのだが、全...

イギリス社会の格差。幼少期から格差意識が植え付けられている。イギリスの学校カースト的な雰囲気がひしひしと伝わってくるエッセイ。 全然本書の内容知らないで、目についたから(有名な本だったし)読んだのだが、こういう系だったとは。今から考えればタイトルで内容の予想は着くはずなのだが、全くタイトルを気にしてなかった。内容知っていたら、自分の嗜好的に絶対読まなかったと思うけど、偶然に読めて良かった。今まで触れてこなかった分野の知らないことを「知らなかったなぁ」といいながら、ふむふむと読むのが案外楽しい。 というか著者の息子は賢すぎるのでは。感じていることの言語化が的確。それに追付いして発せられる息子の意見にもイチイチ頷いてしまう次第。どうしたらこんな賢い子が育つのかというのが1番の感想。本書の内容からとは全然関係ないのだが。 エンパシーとシンパシーの違い。オックスフォード英和辞典によると、シンパシーは、①誰かを可哀想だと思う感情、誰かの問題を理解して気にかけていることを示すこと。②理念、組織などへの指示や同意を示す行為。③同じような意見や関心を持っている人々の間の友情や理解。つまり「理解」。 一歩、エンパシーは、①他人の感情や経験などを理解する能力。すなわち「能力」だ。 シンパシーはかわいそうな立場の人や問題を抱えた人、自分と似たような意見を持っている人に対して「自然」に抱く感情であり、努力が伴うものではない。だけど、エンパシーは自分と違う理念や信念を持つ人や特段可哀想と思えない人々が何を考えているのだろうと能動的に想像する能力である。 これまで、ハーフの人の帰属意識の問題はピンとこないことが多かった。帰属を伴うアイデンティティ問題を取り扱う本にたくさん出会ったけど、なんとなく消化不良な感じがしてたが、本書の聡明な息子(日本人とアイルランド人の両親)の一言でクリアになったかも。「僕は日本人でないでしょ」「日本に行けばガイジンって言われて、イギリスではチンクって言われる。どこかに所属している気持ちが持てない。」 人として生きていくのに当然の欲求が満たされていないってことだ。この聡明な息子に本当に多くのことを教わった。

Posted by ブクログ

2026/09/30

「多様性」とは何か?を改めて考えるきっかけをくれる本。エピソードがどれも具体的でシンプルに面白い。自分の今いる世界(日本)がいかに狭く閉ざされた環境なのか、感じることができた。様々な人の立場に立って物事を考えられるよう、いつか子供にも読ませたいと思った。

Posted by ブクログ

2026/09/28

イギリスの学校について知ることがそのまんま日本の現状を考えることに繋がっていて、「多様性はめんどくさいけど、無知を減らすからいい」という言葉がその通り過ぎて、頷きまくった。この本が売れているのは素晴らしいこと。

Posted by ブクログ

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