商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2021/06/16 |
JAN | 9784801973404 |
- コミック
- 竹書房
ハッピー・オブ・ジ・エンド
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ハッピー・オブ・ジ・エンド
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商品レビュー
4.1
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
BL読まない娘がコレだけはめっちゃ好きで、友だちにもオススメされたので読んでみた。 暴力嫌いなのでちょびっとしんどかったけど、なんかじーーーーーんとした。 刺さるセリフがちょいちょいあるわぁ 大好きだった恋人が結婚してしまった千紘は、ヒモ生活をしていたが、ふられて一文無しになってしまい、ベンチの隣に座った子のハンバーガーまでうばって逃げるレベル。 1晩の宿、できれば寄生先をさがすためにゲイバーにはいると、 自分の好みのルックスの男がいて、猛アプローチ。ホテルにまでこぎつけた。 が、ヤル前に電マでぼっこぼこにされて捨てられる。 ゴミ捨て場で目が覚めるとそこにその男がいた。「半日前に捨てたのに、まだ寝てた。よかった生きてた」 そのまま車でつれていかれる。ぼろい男の部屋だった 男は「ケイト」と呼ばれいる。 千紘が前にヒモで寄生していた相手の財布から盗んだ黒いカードを回収したいというが、クレカでもなく何かわからないから捨てたというと、「もう消えて」という。 次、中古カメラを万引きしようとして捕まり、やっぱりぼこぼこにされてゴミ捨て場に捨てられているのを、再びケイトに助けられる。 千紘は本当はカメラをしたかったが、ゲイであることを両親や兄に避難されて家を出てしまって、夢もあきらめた その時「道に落ちてた」と写ルンですを渡されるが、残り1枚しか撮れないものだった。ケイトと一緒に公園にいき、最後の一枚ケイトを撮る。 実家に古いカメラがあると、千紘は取りに行ったが、カギは付け替えられていて窓からのぞくと家族写真(兄と嫁と子供たち)が飾られているのをみて、自分の入れる場所じゃないと知る。 ケイトが女に金を渡しているのを見る。 それは「母さん」。薬でもう記憶障害になっているが、今でも立ちんぼしている。 でも加治は「本当の母親かどうかもわからないけどな」という。 母親のふりをしていたら、定期的にお金をくれるからそうしているだけの別人かもしれないと。でもそれで、気が晴れるなら・・とそのままにしているらしい。 ある日、千紘がケイトの母が地面に座り込んでいるのを見つけて、声をかけると暴れてしまった。母は母の元職場の店長にひきとってもらう。 その夜、ケイトは自分の本名が「浩然(ハオレン)で、母が中国籍で自分のおそらく中国人であろう」ことを告白する。 千紘は元カレが結婚したことがいまだに納得できない。 ある時、その元カレから連絡が来ているのを見つけた(浩然にPC借りてLINEログインしてみた)連絡を取って、会うことに。 元サヤとか思ってない。元カレには奥さんもいる。 でも元カレはどうやら千紘をまたつなぎとめようとしているらしい。 店に入る前、浩然と加治がみつけそっとあとをついてきていたので、浩然が千紘にビールぶっかけて、そのまま連れ出す。 浩然の母親(と思っている人)が、薬でおかしくなって飛び降り自殺で亡くなった。 浩然は気力をうしない、家の中でまるくなって動かなくなってしまった。 ようやく座って「おなかすいた」というのでご飯を食べに連れ出す。 そのまま夜の公園のボートに無断で乗る。上機嫌の浩然。 「死にたいな・・」「そっか・・・」 二人はまた歩き出す。 始発が動き出した電車の踏切に浩然が寝っ転がる 「なにしてんの?」 「置いていって、俺、ここで寝るから」 「そうか」といって千紘も寝っ転がる。 踏切の音がなって、浩然は千紘をひっぱって踏切から脱出。 「お前なんかがいるから、このまま生きて幸せになれるかと期待させられる」 「俺のせいでいいから、一緒にいてよ」 この漫画の1巻って「1巻」って表記がないんですよね。 もしかしてここで終わった可能性もあるとしても、このラストが切なくて胸が苦しい。 めちゃくちゃ濃ゆい1冊でした
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⭐︎3.0 1巻だけ読書済み どうしようもない人間同士にしか分かり合えないことがある。 BLにしてはちょい重めだから、しんどい時には読めないかな。 電子DMM ライトセーバーより大きめ、穴も白丸
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