商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 一迅社 |
| 発売年月日 | 2021/06/02 |
| JAN | 9784758093705 |
- 書籍
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ふつつかな悪女ではございますが(2)
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ふつつかな悪女ではございますが(2)
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商品レビュー
3.9
21件のお客様レビュー
物語は、主人公の玲琳が直面する入れ替わりの謎を中心に展開し、彼女の成長と周囲の人々との関係が描かれています。芯の強い玲琳のカッコ良さや、彼女を取り巻くキャラクターたちの複雑な人間関係が魅力的で、彼らの背景が明らかになるにつれて、かつては悪者と見なされていた人物たちにも同情が湧いてきます。また、物語のテンポは良く、善悪のバランスが絶妙で、読者を引き込む要素が満載です。特に、皇后絹秀の豪胆さや包容力、玲琳との「根性」の共有が印象的で、彼女を狙う黒幕の存在が物語に緊張感を与えています。玲琳の成長や人間関係の変化に期待が高まる中、次巻への興味も尽きません。
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面白かった。ただ、第一巻のあとがきで書いてあったように、著者の最初のプロットが本書によって一応の完成を見た感じで、終わりのほうは原稿の量を無理やり増やした継ぎ足し感があって、失速感を抱いた。すっきり終るとページ数やら印刷紙やらの都合上、よろしくなかったのかなと邪推。本編後の短編は俊逸で面白かったが、本編最後の間延び感はちょっと残念。 続きがあるようだが、それについては第2巻では何も触れられていない。おそらく売れたので続編をだしたのかも知れない。 星四つ。
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中村颯希さんの『ふつつかな悪女ではございますが』の2巻です。 玲琳に最も長く仕えてきた筆頭女官の冬雪は、「玲琳」の様子に以前から違和感を抱いていました。玲琳の身体に入っている慧月が、玲琳なら絶対にしない言動をすることに気づき、ついに「あなたは玲琳ではない」と見破ります。慧月は冬雪に正体を知られ、冬雪から激しい怒りを向けられます。そして冬雪はそこで、玲琳が「慧月」として生きていることを知ります。 冬雪は本物の玲琳と再会します。自分が玲琳を見抜けなかったことを悔やみ、深く謝罪しますが、玲琳は冬雪を責めず、再会できたことを喜びます。 物語が進むにつれて、事件の背後には朱貴妃・朱雅媚がいることが分かっていきます。雅媚は、かつて皇后・絹秀と雛宮時代を共に過ごした女性でした。二人はもともと親しい間柄でしたが、雅媚は皇子を死産し、絹秀は皇太子・尭明を産んで皇后となりました。その後、雅媚の悲しみと絹秀への複雑な感情が積み重なり、やがて憎しみへと変わっていきました。 雅媚はその感情を利用して、玲琳と慧月の入れ替わりを仕組み、慧月を唆していました。慧月が玲琳を憎んでいることを利用し、さらに玲琳と慧月の双方に呪いをかけます。そして最終的な標的は玲琳だけではなく、絹秀でした。玲琳を苦しめることで絹秀から大切なものを奪い、さらに皇后自身も殺そうとしていました。 玲琳は皇后を救うために動き、慧月もまた自分が玲琳にしてきたことを償うため、玲琳に協力します。二人は敵同士だったにもかかわらず、共闘します。慧月は道術の知識を使い、蟲毒には蟲毒を返す「蟲毒返し」によって呪いを術者へ返す方法を考え、雅媚の陰謀を打ち破ります。これによって二人の関係は大きく変わります。慧月は、自分を憎まず救おうとする玲琳に対して、これまでのような憎しみを持てなくなります。 事件が決着した後、玲琳と慧月はそれぞれ本来の身体へ戻ります。そして、皇太子尭明にも、慧月を罰しないように玲琳はお願いをします。 とても面白い。続きを買わなくちゃ。
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