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夢十夜
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 平凡社 |
| 発売年月日 | 2021/05/21 |
| JAN | 9784582838701 |
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夢十夜
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商品レビュー
3.8
11件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【Audibleにて】 『第一夜』『第二夜』『第三夜』『第四夜』『第八夜』 普通。そういう夢を見たんだなぁという感じ。 『第五夜』 いい話かも…?いや、わかんねー! 『第六夜』 なんか上手いことまとめられている。 『第七夜』 かっこいい夢だなぁ。 『第九夜』 ?!どこまでマジなんだ。 『第十夜』 庄太郎がまたでてきてアツかった。 第一夜から第八夜まで特に面白みはなかったが、第九夜のシリアスで不思議な話を聞いて『おっ』となり、最後はやはりふわふわ終わる感じでしたね。 夢十夜とあるように、夢のように終わって行ったお話たちでした。
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読んだのは青空文庫なので挿絵はない。最近読んだ小説のタネ本だったのでざっと通読。色々と解釈される作品なのだろうが、あまり深読みはできなかった。シーン(というか描写)が丸パクリな部分を発見してウケた。読み比べればもっと出てくるのだろう。そういう意味でも佐々木敦の『半睡』技巧的な小説...
読んだのは青空文庫なので挿絵はない。最近読んだ小説のタネ本だったのでざっと通読。色々と解釈される作品なのだろうが、あまり深読みはできなかった。シーン(というか描写)が丸パクリな部分を発見してウケた。読み比べればもっと出てくるのだろう。そういう意味でも佐々木敦の『半睡』技巧的な小説だった。こういうパロディというかオマージュというかは漱石以外にもたくさん埋め込まれていると思われる。
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第一夜 教科書で習った記憶があいまいに残っている。 百合は「百」に「合」うと書く。百年待っていてという願いは露を落として揺れる花と重なる。 第二夜 悟ろうとすればするほど悟れない。自然に息をしようと意識すると呼吸が変になるのと同じだ。有って無いような、無くって有るように見えたと...
第一夜 教科書で習った記憶があいまいに残っている。 百合は「百」に「合」うと書く。百年待っていてという願いは露を落として揺れる花と重なる。 第二夜 悟ろうとすればするほど悟れない。自然に息をしようと意識すると呼吸が変になるのと同じだ。有って無いような、無くって有るように見えたときが悟りチャンスた気がする。 第三夜 仕事で疲れているときに見る悪夢ってだいたいこんな感じ。子どもが物理的に重くなるのかと思ったけど、精神的な重さだった。結構すき。 第四夜 こういう人を「インチキおじさん」というのだろうか。一緒に川に入らなくてよかったね。 あ、夢か。 第五夜 処刑前のひと時を邪魔される。たいていの夢はこうだ。ロマンスを再現することはほとんどない。第一夜は青白いイメージを持ったが、こちらは赤黒いイメージ。対極だ。 第六夜 運慶は木の中にある仏像を彫っているという話。明治の木には仏像は埋まってなかったかい。そうかい。そいつあ大変だ。一番好きな夜かも。 第七夜 『自分はどこへ行くんだか判らない船でも、やっぱり乗っている方がよかったと初めて悟りながら、しかもその悟りを利用する事ができずに、無限の後悔と恐怖を抱いて黒い波の方へ静かに落ちて行った。』 このあと寝ピクして起きるね。 第八夜 美容室。他のお客さんがどんなヘアチェンジをするのかってちょっと気になるかもな。自分の理解を超えて物事が進む感じが夢すぎて良い。 第九夜 幼少期の思い出と幻が混ざるのも夢あるある。御百度参りをしても叶わないものは叶わない。神様はテキトーだ。 第十夜 仕事で悩みがあるときこういう類いの夢を見る傾向にある。終わらない、終わらない、終わらない。パナマ帽だけが夢の終わりを知っている。
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