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みんな水の中 「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか シリーズケアをひらく
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みんな水の中 「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか シリーズケアをひらく

横道誠(著者)

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みんな水の中 「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか シリーズケアをひらく

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 医学書院
発売年月日 2021/04/26
JAN 9784260046992

みんな水の中

¥2,200

商品レビュー

4.1

26件のお客様レビュー

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2026/03/12

広島経済大学図書館所蔵情報 https://opac.hue.ac.jp/opac/volume/805339

Posted by ブクログ

2026/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

598.4 ASD(自閉症スペクトラム症)とADHD(注意欠如・多動性)を診断された大学教員の「私」という人間の体験を伝えた本。(僕の見る世界を水に例えている) ASD,ADHDはそれこそ多様な特徴を持つため、「私」のような考え方、感じ方に共感できない可能性もあるがそれも含めて「脳の多様性」であるという。 本の中で、さまざまな文学、芸術等の著作が取り上げられている。その著作らが、「私」へのケア、セラピー、リカバリーの見通しになるものとして、医療や福祉について考察していく。 脳に特徴を持った人たちだけでなく、すべての人が「水の中」にいて、それぞれのることを実感してくれるよう願って書かれた本です。

Posted by ブクログ

2025/12/07

 「わかるわかる!」「そこまでじゃないかな⋯」「⋯まったくわからんわ!」のどれかを、ページをめくるごとにかわるがわる感じた。「わかるわかる」な言説は、はじめのうちは逐一メモしていたが、そのための中断がだんだんと煩わしくなってきて、途中からはメモをやめた。全体の感想として残しておき...

 「わかるわかる!」「そこまでじゃないかな⋯」「⋯まったくわからんわ!」のどれかを、ページをめくるごとにかわるがわる感じた。「わかるわかる」な言説は、はじめのうちは逐一メモしていたが、そのための中断がだんだんと煩わしくなってきて、途中からはメモをやめた。全体の感想として残しておきたいのはそうした個々の共感エピソードではなく、“「わかるわかる」は「おなじおなじ」とは少し違う感覚だった”という点。  本書の中で、「母語は自分語、第一外国語が標準的な日本語」という横道さんの実感が語られる箇所がある。そして、自分語で考えたことは、標準的な日本語に変換して話さないと「多数派」には伝わらないのだが、それどころか、「少数派」同士の間でも相互に通じない、ということも述べられている。  当事者研究(※これについてもまだまだ勉強不足だが)という文脈において、少数派すなわち発達障害者を「私たち」、多数派すなわち定型発達者を「彼ら」と呼んで語ることには便宜上の利点があり、むやみに忌避すべきことではないが、少数派同士がなんでも同じわけではない。もちろん多数派同士だって同じなわけではない。そのグループ分けも本質的には無意味だと思う。そんなことは言葉にすれば当たり前なんだけど、「ふつうは」「たいていは」「みんなだいたいわかってることだけど」という認識を場で共有することにより物事がスムーズに処理されていく、という仕組みになんとなく疲れている今、誰と誰も同じじゃない、誰と誰も相応の努力をしないと分かり合わない、みんな等しくひとりぼっちだ、ということを噛み締めるとなんだか安心感を得られた気がしたので、今日の気付きとして強調しておきたい(未来の自分へ向けて)。  以下はますます自分向けの備忘メモ。 ・予測不能な出来事がやってくる魔法の世界 ・数々のライフハック、「雑談サバイバー」等 ・目を見て話さないことがもっと受け入れられて欲しい ・「想像力が、世俗の生活の役に立ってくれない障害」→ニヤニヤを禁じ得ない ・他者が自動的にダウンロードされる「キマイラ現象」→私はこれの良い面を、PS時代のRPG『サガフロンティア』でいう「モンスター」型成長と呼んでいる ・過集中はゾーンでフローで感覚の飽和で過剰適応なの? ・解離とは。 ・当事者の体験的知識は専門的知識に匹敵する ・医学と福祉の限界、夢のDSM-10

Posted by ブクログ