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先生、頭突き中のヤギが尻尾で笑っています!
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先生、頭突き中のヤギが尻尾で笑っています!
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
前巻で予告されていた「母親を失った子モモンガ3匹を育て森へ戻す」までの報告から始まり、 ヤギ、ヤドカリ、ヤマネに関する話にキノコとスギの話題が加わった。 子モモンガは生まれてすぐに小林先生が育てることになったので、小林先生を信頼しきってなついているのが可愛い。 「教員時代」と...
前巻で予告されていた「母親を失った子モモンガ3匹を育て森へ戻す」までの報告から始まり、 ヤギ、ヤドカリ、ヤマネに関する話にキノコとスギの話題が加わった。 子モモンガは生まれてすぐに小林先生が育てることになったので、小林先生を信頼しきってなついているのが可愛い。 「教員時代」という言葉が出てきた。 調べてみたら2022年に鳥取環境大副学長、2024年には学長になっていた。 本書は2021年4月の発行だが、単なる「教員時代」とは年々仕事内容が変わってきているのだろう。 このシリーズも最初から順番に16巻読んできたので、続く限りは読むつもり。 主役の動物は、ヤギ、モモンガ、コウモリで、ほぼ毎回登場する。 私が好きなトリの話題が少ないが、鳥に関しては別の情報源を当たるからなくても良い。 今回は、少し堅苦しい論調の文章もあったが、そこは小林先生の学者アピールだと思って読んだ。 でも、読者層が違うと思うので、おふざけ口調でチャラい感じに徹したほうがいいんじゃないかな。
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子モモンガを育てた話はつい感情移入して、お別れのシーンは切なくなってしまった。 子モモンガを愛情たっぷりに育てると、信愛の印のガーグルガーグルという鳴き声を聞かせてくれたり、大きくなっても近づいた時に飛びつこうとしてくれるようで。羨ましい。
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大学での動物生体の行動についての研究についてなのですが、研究の着目点がすごいな、と思いました。仮説を立てたり、黙々と観察や実験?を行うのですが、でも、好きな仕事をこんなに突き詰めて出来ることの幸せも感じられます。
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