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生贄探し 暴走する脳 講談社+α新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2021/04/22 |
JAN | 9784065218327 |
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生贄探し
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生贄探し
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商品レビュー
3.6
41件のお客様レビュー
第一章の中野さんの話は頷けた 対談は同じ話が繰り返されているようで、もう少し短くてもいいかもと思った 発売直後に読んでいたら、また感想も違ったかもしれない
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コロナ禍で顕在化した、正義を振り翳し、正義に反するものを生贄として叩く集団心理についての対談。 誰かが徳をすると自分が損をした気分になるや、強調性という名の蟻地獄、世界でも意地悪行動が突出している日本人、出る杭は打たれる・・・など、なるほどなと感じたが、村八分という歴史的、文化...
コロナ禍で顕在化した、正義を振り翳し、正義に反するものを生贄として叩く集団心理についての対談。 誰かが徳をすると自分が損をした気分になるや、強調性という名の蟻地獄、世界でも意地悪行動が突出している日本人、出る杭は打たれる・・・など、なるほどなと感じたが、村八分という歴史的、文化背景も大きく影響していると思う。 生贄にされないためには、その環境を離れるか、打たれないほど突き抜けるかのどちらかしかないのだなと思った。 匿名、集団となると生贄(叩く対象)を見つけると暴走する状況について中野氏は、強い危機感を抱いている印象を受けた。 ヤマザキ氏は、古代ローマ史の知識の広さを感じさせ、海外生活が長いということもあり視野を広げて地球規模で考えると、大したことではないと感じられるというが、集団レベルとなると解決策にならないように感じた。 正義中毒について、皆が感じていることを二人で言語化しているが、その解決策は語られず、ただ生きにくい世の中だと再認識させられ、インパクトのあるタイトルの割に、二人の雑談で終わっているため、読み終わった後に、物足りなさを感じてしまった。
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よっぽど気をつけて生きていない限り、いつの間にか自分と違う考え方の人と出会った時に自分を正当化してしまうと思います。この本を読んでそれは良くも悪くも横並びが好きな日本人ならではなのかなと思いました。 出る杭は打たれるという内容のことわざが他国にはないというのも印象的。いくつになっ...
よっぽど気をつけて生きていない限り、いつの間にか自分と違う考え方の人と出会った時に自分を正当化してしまうと思います。この本を読んでそれは良くも悪くも横並びが好きな日本人ならではなのかなと思いました。 出る杭は打たれるという内容のことわざが他国にはないというのも印象的。いくつになっても他者との違いを面白がって受け入れられるような自分でいたいなと思いました。
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