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学習指導の「足並みバイアス」を乗り越える
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学習指導の「足並みバイアス」を乗り越える

渡辺道治(著者), フォレスタネット(編者)

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学習指導の「足並みバイアス」を乗り越える

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学事出版
発売年月日 2021/04/21
JAN 9784761927134

学習指導の「足並みバイアス」を乗り越える

¥1,980

商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2021/11/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

単学級経験が多いからか 意外と足並みバイアスを気にせずに入れる自分と やっぱりバイアスにかかってる自分といることに 気がついた。 読んで思ったことは3つ 1つ目は目的思考の大切さ。 なぜ大切かというと目的が明確であれば 日々の行動にブレが少なくなって 1つ1つの行動と目的がつながり子どもの育つ環境が 保障しやすくなるから。 何のために?はいつも自分に問い直したいところ。 2つ目は型の大切さ。 これは自己形成の上で必須事項だと思う。 何事においても守破離をイメージして 最終ゴールをイメージできているか、見直したい。 3つ目は任せること。 これは自分が意外とできていないと思った。 20分読書とか小さなできることから コツコツしているところが参考になった。 他にも自分たちで集会場所に行くとか、 掃除とか、給食とか何にでも応用できるのに 自分も知っていてそうで知らなかった。 やっていたときもあったけど。 これから試していきたいこと。 なぜ、自分たちだけでできるようにしたいかというと 力をつけた結果として自分たちでできるようになるからだと思う。 本当に力がついているか試すチャンスでもあり 子どもの成長ポイントでもある気がする。

Posted by ブクログ

2021/08/13

足並みバイアスというワードを足がかりに、今の学校現場の諸問題を解決していく。とても面白い視点の本だと思いました。 テーマは凄く面白いのですが、どこかで聞いたような教育技術がところどころに挟まっていて、テーマからそれてしまうことがあります。タイトルにある「足並みバイアス」に関する内...

足並みバイアスというワードを足がかりに、今の学校現場の諸問題を解決していく。とても面白い視点の本だと思いました。 テーマは凄く面白いのですが、どこかで聞いたような教育技術がところどころに挟まっていて、テーマからそれてしまうことがあります。タイトルにある「足並みバイアス」に関する内容は第一章で、あとは実践例だと思って読むと、分かりやすいと思います。

Posted by ブクログ

2021/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

渡辺先生の本。 学校のそろえましょう文化に一石を投じる内容。 ・足並みバイアスは、教師の恐れから生じている場合がある。そろえることに価値があればよいが、指導しやすいから、保護者がクレームを言うかもしれないからといったことが目的になっていないかは問わなければならない。 ・提案の仕方を松竹梅の法則にすることによって、前例通りを覆せるかも? ・子どもが学び方やツール、場所などを自ら選択して学べるようにすると、学習意欲に変化が生まれる。 ・子どもが自ら選択して学ぶには、目的の共有、学び方の理解、ルールを守った状態を維持できるチーム作り。 ・算数は、まず習得を。 ・一般的な通知表は、課題が明確にならない。また、学習の過程が見えない。見直しが必要ではないか? ・テストは、子どもも教師も学習の理解度を知り、その後どうするかを考えるためのものである。

Posted by ブクログ

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