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「趣味に生きる」の文化論 シリアスレジャーから考える
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「趣味に生きる」の文化論 シリアスレジャーから考える

宮入恭平(編者), 杉山昻平(編者)

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「趣味に生きる」の文化論 シリアスレジャーから考える

2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ナカニシヤ出版
発売年月日 2021/04/19
JAN 9784779514616

「趣味に生きる」の文化論

¥2,640

商品レビュー

4.5

6件のお客様レビュー

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2025/06/17

面白かったです。個人的な関心領域と重なった部分としては、趣味と仕事の境目が曖昧になる中、政策も含め恣意的に分けられ、仕事を趣味化した途端に補償が受けられなかったり、趣味だから低待遇でもいいだろ?という目を向けられたりする変な状況への視座が良かったです。

Posted by ブクログ

2024/10/24

興味深く読んだ(一部だけだけど)。 本書では、シリアスレジャーとは「アマチュア,趣味人,ボランティアによる活動で,彼・彼女らにとってたいへん重要でおもしろく,充足をもたらすものであるために,典型的な場合として,専門的な知識やスキル,経験と表現を中心にしたレジャーキャリアを歩み始...

興味深く読んだ(一部だけだけど)。 本書では、シリアスレジャーとは「アマチュア,趣味人,ボランティアによる活動で,彼・彼女らにとってたいへん重要でおもしろく,充足をもたらすものであるために,典型的な場合として,専門的な知識やスキル,経験と表現を中心にしたレジャーキャリアを歩み始めるもの」とするロバート・ステビンスの定義が引用されていた。 特技はひとつもないがいくつかの趣味を経験してきた私にとって、シリアスレジャーの概念は、自分を見つめる新しい角度を提供してくれるように思う。 あと、読んでいて、いきなり知り合いのインタビューが出てきてびっくりした。

Posted by ブクログ

2024/06/18

訓練を必要とするガチ目の趣味を嗜む人は何が楽しくて/苦しくてやってるの?という話。 夢追いバンドマンにとって音楽活動は趣味とも仕事とも言い難いけど、地下アイドルはアイドル活動を趣味ってことにしとかないと遣り切れない…… それはさておき、団体に所属してシリアスレジャー(小鳥の観察)...

訓練を必要とするガチ目の趣味を嗜む人は何が楽しくて/苦しくてやってるの?という話。 夢追いバンドマンにとって音楽活動は趣味とも仕事とも言い難いけど、地下アイドルはアイドル活動を趣味ってことにしとかないと遣り切れない…… それはさておき、団体に所属してシリアスレジャー(小鳥の観察)を続けている身としてアマオケや劇団の人の話がとても参考になった。 ちょっとの努力で楽しくやる、っていっても遊びを真面目にするには取組姿勢や努力の目線が共有されていないと組織として上手くいかないのだなぁ

Posted by ブクログ

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