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麻倉玲一は信頼できない語り手 徳間文庫
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麻倉玲一は信頼できない語り手 徳間文庫

太田忠司(著者)

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麻倉玲一は信頼できない語り手 徳間文庫

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2021/04/14
JAN 9784198946395

麻倉玲一は信頼できない語り手

¥792

商品レビュー

3.2

30件のお客様レビュー

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2024/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルから叙述トリックものかと思ったがそうではなかった。最後に動機に気づいてしまったので驚きもなかった。 克也が麻倉を刺す場面を撮影するためにあそこまでの仕掛けを用意するするのはあまりにも説得力がないしそれ以降の麻倉が島にいる者を次々と殺していくシーンは必要ない。結局その部分はタブレットに残されていたシナリオだったようだが、じゃあオレは何を読まされてたんだよ。 この手のミステリは最後の「やられた〜」感がキモだと思っているのだが、残念ながら「なんじゃこりゃ」感しかなかった。出来損ないのレクター博士。

Posted by ブクログ

2024/08/18

久しぶりに太田忠司の好きな作品だ。 ミステリとして、ラストも含めて好き。 2688冊 今年127冊目

Posted by ブクログ

2024/06/08

死刑が廃止された日本において、唯一生存している最後の死刑囚・麻倉玲一。 この男、曲者だけどなかなか魅力的ではある。 彼の語る自身の犯罪記録はかなり胡散臭い。 でも思いの外興味深く、個人的に結構好きだったりする。 そんな麻倉の指名を受け取材にやって来たフリーライターの熊沢だが、彼自...

死刑が廃止された日本において、唯一生存している最後の死刑囚・麻倉玲一。 この男、曲者だけどなかなか魅力的ではある。 彼の語る自身の犯罪記録はかなり胡散臭い。 でも思いの外興味深く、個人的に結構好きだったりする。 そんな麻倉の指名を受け取材にやって来たフリーライターの熊沢だが、彼自身も新たな事件に巻き込まれていく。

Posted by ブクログ

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