商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | みすず書房 |
| 発売年月日 | 2021/04/05 |
| JAN | 9784622089926 |
- 書籍
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誰がために医師はいる
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誰がために医師はいる
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商品レビュー
4.6
50件のお客様レビュー
覚醒剤中毒、薬物中毒について誤解していた。キャッチーなフレーズを信じ込んでいた。色んな意見を聞き、自分の頭で考えることが大事
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松本先生の本は読みやすいと思う。 学術的な難しい話ばかりでなく、昔話、思い出話も盛り込みながらどのようにして精神科医としてやってきたか、依存症への思いなどが綴られている。 私も薬物依存症に対してはよくある「人生終わり」的な考えを持ってしまうがそうではなく、その前に思いとどまれるよ...
松本先生の本は読みやすいと思う。 学術的な難しい話ばかりでなく、昔話、思い出話も盛り込みながらどのようにして精神科医としてやってきたか、依存症への思いなどが綴られている。 私も薬物依存症に対してはよくある「人生終わり」的な考えを持ってしまうがそうではなく、その前に思いとどまれるような、あるいはその後に立ち直れるような支援こそが大事だという考えを持てるようになりました。 人とつながって人に頼れるということが、今の世の中難しくなってきていて、ますます必要なことだと感じました。
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最初の章から引き込まれる文章。サブタイトルは「なぜ私はアディクション臨床にハマったのか」、タイトルは「再会」。著者の中学校時代の友人との思い出が綴られています。薬物依存症患者に接する時に著者が繰り返し思い出す少年です。(5ページ)「確かにそれは『再会』であった。そこには自身の思春...
最初の章から引き込まれる文章。サブタイトルは「なぜ私はアディクション臨床にハマったのか」、タイトルは「再会」。著者の中学校時代の友人との思い出が綴られています。薬物依存症患者に接する時に著者が繰り返し思い出す少年です。(5ページ)「確かにそれは『再会』であった。そこには自身の思春期との再会という意味があり、同時に、アディクション臨床が自身に運命づけられた仕事であることを、繰り返し確認する機会となっていた。」 依存症患者を自分から離れた存在と捉えない著者の姿勢は、自らの強いこだわりについて繰り返し書いていることからもわかります。アルファロメオ、ゲーム、コーヒー、レゲエ。それとともに書かれている著者の臨床経験ひとつひとつが身近に感じられました。 引用しておきたいのは、著者の臨床に対する姿勢に大きな影響を与えた自助グループで参加者たちが読み上げていた言葉です。 (38ページ) 「神様、私にお与えください/変えられないものを受け入れる落ち着きを/変えられるものを変える勇気を/そして、その二つを見分ける賢さを」 とても簡単な言葉だが、それがなぜか私の無防備な胸にもろに突き刺さったのだ。私は、自分が変えられないものを変えようとして一人で勝手に落ち込んでいたことを一瞬にして悟った。いくら監禁して両肩をつかんで揺さぶって説得しても、「好きなものを嫌いにさせる」ことはできない。つまり、誰も人を変えることはできない、変えられるのは自分だけなのである…。
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