1,800円以上の注文で送料無料

株式会社アメリカの日本解体計画 「お金」と「人事」で世界が見える
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

株式会社アメリカの日本解体計画 「お金」と「人事」で世界が見える

堤未果(著者)

追加する に追加する

株式会社アメリカの日本解体計画 「お金」と「人事」で世界が見える

1,078

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 経営科学出版
発売年月日 2021/01/20
JAN 9784905319443

株式会社アメリカの日本解体計画

¥1,078

商品レビュー

4.3

18件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/05/18

脱・正常性バイアス 日本は戦後、米国隷属状態が続き、戦前に祖先が築き上げてきた大切な日本の資産が流出し続けている。宗主国様にとって日本は、ただ搾取し消費を強制する属国に過ぎない。本国やEUで規制された農薬は、抱えた不良在庫を日本で処分している。 今、自分が良ければそれが全て。&q...

脱・正常性バイアス 日本は戦後、米国隷属状態が続き、戦前に祖先が築き上げてきた大切な日本の資産が流出し続けている。宗主国様にとって日本は、ただ搾取し消費を強制する属国に過ぎない。本国やEUで規制された農薬は、抱えた不良在庫を日本で処分している。 今、自分が良ければそれが全て。"今だけ金だけ自分だけ"を地で行くスタイル、それが株式会社アメリカ。 鈴木 啓功氏の著書とも通ずる部分がある。 力を持ちすぎた金融資本が世界を牛耳る仕組みと、隷属国日本との関係を分かりやすく示した著書。巨大金融資本は自分たちを世界を動かす神だと思っている、にも頷ける。 備忘録 ・戦争は最大の公共事業  ・邪魔な法律/規制を取っ払うには、圧力、交渉、戦争  ・マスコミを信じるランキングで日本は1位逆に欧米は信じていない  ・米国民は金権政治や偏向報道(イラク戦争など)に辟易した結果トランプが勝った  ・トランプは製薬利権にメスを入れマスコミから攻撃された  ・デジタル断食(TVも)のススメ

Posted by ブクログ

2024/03/27

「今だけ金だけ自分だけ」って言うフレーズは すごく心に来るものがありました。 ウォール街が悪の根源であるイメージを持たせる本です。これからの日本のことを知りたい方は、 本を読むべきかなと言うふうに思います。 ビジネスよりマクロな物の見方をするには必要だと思います。逆に、ミクロ...

「今だけ金だけ自分だけ」って言うフレーズは すごく心に来るものがありました。 ウォール街が悪の根源であるイメージを持たせる本です。これからの日本のことを知りたい方は、 本を読むべきかなと言うふうに思います。 ビジネスよりマクロな物の見方をするには必要だと思います。逆に、ミクロの経済で、もし金を稼いでいきたいならば、ウォール街に同調して、いかにその中の歯車になるかと言うことを考えるべきか言い出すことができるのかもしれません。

Posted by ブクログ

2024/03/14

世界を動かしているのは、もはや「強国」ではない。圧倒的なカネの力で、政治とメディアを牛耳っている金融資本家たちである。 カネの力で自らを「神」と思いなしてしまった勢力が「今だけ、カネだけ、自分だけ」の価値観で世界を呑み込もうとしている。 彼らに乗っ取られたアメリカ(株式会社アメリ...

世界を動かしているのは、もはや「強国」ではない。圧倒的なカネの力で、政治とメディアを牛耳っている金融資本家たちである。 カネの力で自らを「神」と思いなしてしまった勢力が「今だけ、カネだけ、自分だけ」の価値観で世界を呑み込もうとしている。 彼らに乗っ取られたアメリカ(株式会社アメリカ!)が、疑うことを知らずメディアの言うことは本当だとほとんどの国民が信じている日本を食い物にしてきたし、さらにしようとしていることを、赤裸々に描く。 小さな本だが、内容はずっしり重い。 堤未果という日本を心から愛するジャーナリストを持った幸せを味わえる。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品