商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 飛鳥新社 |
発売年月日 | 2021/03/19 |
JAN | 9784864107587 |
- 書籍
- 児童書
ぼく モグラ キツネ 馬
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ぼく モグラ キツネ 馬
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商品レビュー
4.2
215件のお客様レビュー
『辛い時や悲しい時、上手くいかない時にまず読んでほしい。自分に寄り添ってくれる言葉が詰まっている全世代向けの絵本。』 まさに、年代を問わない全世代向けの絵本です。絵のタッチが素敵。 ぼく、モグラ、キツネ、馬の4人(匹)の登場人物が紡ぐストーリーで、素敵な絵と共に、優しく、人生で...
『辛い時や悲しい時、上手くいかない時にまず読んでほしい。自分に寄り添ってくれる言葉が詰まっている全世代向けの絵本。』 まさに、年代を問わない全世代向けの絵本です。絵のタッチが素敵。 ぼく、モグラ、キツネ、馬の4人(匹)の登場人物が紡ぐストーリーで、素敵な絵と共に、優しく、人生で大切にしたい言葉をプレゼントしてくれる本です。 図書館で借りた本だけど、いつでも開けるように、紙の本で買おうと思います。 〜特に響いたことばたち〜 ・涙が出るのは、君が弱いからではない。強いからだ。 ・今まであなたが言った中で1番勇敢な言葉は?「たすけて」 ・1番強かったのはいつ?「弱さを見せることができたとき。」 ・助けを求めることは、諦めるのとはちがう。諦めないために、そうするんだ。 ・1番の思い違いは、完璧じゃないといけないと思うことだ。 この世界をおもしがろう。 ・人生は難しい。でも、きみは確かに愛されているよ。
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参加している読書会の主催の方が、図書館のイベントで推し本の棚をレイアウトしていて、その棚の中にあった本。 これはジャンルとしては絵本?になるのかな。 翻訳なので原書がこのままのフォントなのかはわからないんだが、なんとも味のある…そして、ひと目で魅了されたイラストともとても調和の...
参加している読書会の主催の方が、図書館のイベントで推し本の棚をレイアウトしていて、その棚の中にあった本。 これはジャンルとしては絵本?になるのかな。 翻訳なので原書がこのままのフォントなのかはわからないんだが、なんとも味のある…そして、ひと目で魅了されたイラストともとても調和のとれた手書き風文字でポツポツと綴られる言葉たち。 あとがきには友情についての本だと書かれているが、まえがきにはどこから読んでもOKだと書かれているところを見ると、読者の、その時々の状況によっていろんな見方ができる本だなと思う。 ちなみに今の私にとっては、含蓄のあるいろんな言葉よりもまず、このイラストがめちゃくちゃ刺さった。 太さの違うシンプルな線をいくつも重ね、男の子のふわっとした後頭部の丸み、モグラの小さくて強いフォルム、キツネの豊かなシッポの毛量、馬のシルエットの美しさが、これ以上ないバランスで描かれていて、色のあるページもないページもどれも凄く好きだった。 線だけで柔らかさ固さ弱さや強さ、嬉しさや寂しさが伝わる。 そんな中でも印象に残った文章は、 "なにかがおきたときにどうふるまうか それこそが、オイラたちにあたえられているさいこうのじゆうってもんさ" うん、本当にその通りだと思う。 絵本はなかなか読む機会がないけど、 好きな絵を蔵書するみたいに集めるのも悪くない。
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子供の頃は感じていたけど、大人になるにつれて忘れていった感覚が思い出されるような気がしました。 まだ世界が狭かった子供のころは、判断する基準も持っていなくて、あらゆる物事がクリアに見えていたなぁと 懐かしみながらも考えさせられる一冊でした。 まえがきに、どこから読んでもいい と...
子供の頃は感じていたけど、大人になるにつれて忘れていった感覚が思い出されるような気がしました。 まだ世界が狭かった子供のころは、判断する基準も持っていなくて、あらゆる物事がクリアに見えていたなぁと 懐かしみながらも考えさせられる一冊でした。 まえがきに、どこから読んでもいい とあるとおり、ふと読みたくなった時に好きなところを開いたり、お気に入りのページを作ったり、そんな楽しみ方をしていきたいです。
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