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混迷の国ベネズエラ潜入記 わたしの旅ブックス
1,210円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 産業編集センター |
発売年月日 | 2021/03/15 |
JAN | 9784863112872 |
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混迷の国ベネズエラ潜入記
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混迷の国ベネズエラ潜入記
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商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
新聞書評で取り上げられていて、ちょうどCIA分析官ライアンシーズン2の舞台でもあったベネズエラということで読んでみた。著者と同じく、もっと悲惨な国民の状況を想像していたので、少し肩透かし的な感あり。ジャーナリストとして実際にベネズエラに3回も潜入したのに、あまり深く国民生活の暗部...
新聞書評で取り上げられていて、ちょうどCIA分析官ライアンシーズン2の舞台でもあったベネズエラということで読んでみた。著者と同じく、もっと悲惨な国民の状況を想像していたので、少し肩透かし的な感あり。ジャーナリストとして実際にベネズエラに3回も潜入したのに、あまり深く国民生活の暗部にまで踏み込めていないのが、ベネズエラを取材する難しさなのか。 おまけの野獣列車ルポも、本物の体験談だけに迫力あり。3.2
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平均月給日本円で400円。なのにマックのセットは300円。 彼らは一体どうやって生活さてるんだろう。
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南米の小国ベネズエラ。とてつもないインフレで国家財政は破綻。公共サービスはほぼストップ、治安は悪化、富裕層は国を去ったこの国の取材を著者はライフワークとする。アルバイトでお金を貯めては何度もベネズエラに潜入する。本書は「潜入記」というだけあって、著者のベネズエラ入国、取材、出国の...
南米の小国ベネズエラ。とてつもないインフレで国家財政は破綻。公共サービスはほぼストップ、治安は悪化、富裕層は国を去ったこの国の取材を著者はライフワークとする。アルバイトでお金を貯めては何度もベネズエラに潜入する。本書は「潜入記」というだけあって、著者のベネズエラ入国、取材、出国の苦労話、失敗話が中心。 手を変え品を変え、ベネズエラに入国する著者の情熱はどこから来るのか、この国のどこに魅力があるのか、著者は多くを語らない。そこに山があるから登るのが登山家なら、著者にすれば、ベネズエラのことを知りたいから潜入するということなのだろう。 しかし、興味欲だけで、こんな危険な国を目指すなんて、絶対に家族にしたくない。 驚かされるのはベネズエラのインフレのすさまじさ。国民の最低賃金が日本円で月300円。で、マクドナルドハンバーガーが300円。隣国のコロンビアでは賃金は100倍。それでもベネズエラ国家は存在し、働く人がいて、住む人がいる。著者はその理由を探しているのか。
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