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駆け出しマネジャーの成長論 増補版 7つの挑戦課題を「科学」する 中公新書ラクレ722
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駆け出しマネジャーの成長論 増補版 7つの挑戦課題を「科学」する 中公新書ラクレ722

中原淳(著者)

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駆け出しマネジャーの成長論 増補版 7つの挑戦課題を「科学」する 中公新書ラクレ722

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2021/03/06
JAN 9784121507228

駆け出しマネジャーの成長論 増補版

¥990

商品レビュー

4.8

11件のお客様レビュー

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2025/01/23

会社の研修で一通り話を聞いていたため、復習のように読むことができた。 課題は全般的にあれど、個人的に足りない部分が見えてきたので、ありがたいです。 違う部の方を違う国の人と見て、政治交渉するように考えるという捉え方は面白いと思いました。 改めて1年後とかに読んでみたいです。

Posted by ブクログ

2024/11/03

人材開発などを専門とする著名な大学教授である中原淳による新書。新任マネジャーに向けた、プレイヤーとマネジャーの仕事の違いと、その挑戦課題(いわゆる、チャレンジ・ぶつかる壁)とその乗り越え方に関するヒントを描いている。これを読むことで、そもそもマネジャーに期待される仕事は何なのか、...

人材開発などを専門とする著名な大学教授である中原淳による新書。新任マネジャーに向けた、プレイヤーとマネジャーの仕事の違いと、その挑戦課題(いわゆる、チャレンジ・ぶつかる壁)とその乗り越え方に関するヒントを描いている。これを読むことで、そもそもマネジャーに期待される仕事は何なのか、どんな難しさがあるのか、どのように捉え、どのように対処すれば良いのか、イメージを持つことができる。また、実例も多く紹介されているため、他のマネジャーはどう感じてきたのか、他の人の捉え方や具体的な状況におけるチャレンジを知ることもでき、より理解を深めることができる。なお増補版は、業績を伸ばしつつ残業を抑えるチャレンジについての議論が追加されている。 【感想】 新任マネジャーを約1年経験してから反省を兼ねてこの本を読み、あらためてさまざまな観点から体系的に一年間の仕事を振り返ることができ有意義だった。 マネジメントの仕事の奥深さを知り面白いと感じるとともに、ここで描かれる理想的なことを実践するために時間が足りないとも思う。また組織としてマネジャーを育てサポートする仕組みや環境の整備も今後徐々に築きたいと思う。

Posted by ブクログ

2024/01/07

2024年最初に読んだ1冊は、2014年に刊行された『駆け出しマネジャーの成長論』に、残業に関する章を追加した増補版(2021年) 自己啓発書に類する本は、原則を扱うために、内容が古くならないという特徴がありますが、ビジネス書に類するものはその時代の最新の課題をテーマに扱うため...

2024年最初に読んだ1冊は、2014年に刊行された『駆け出しマネジャーの成長論』に、残業に関する章を追加した増補版(2021年) 自己啓発書に類する本は、原則を扱うために、内容が古くならないという特徴がありますが、ビジネス書に類するものはその時代の最新の課題をテーマに扱うため、その多くは10年も経つと、現代のビジネスシーンにおける実践には使えないことがよくあります。しかし、この本は違いました。 初版から10年経った今も、この本に書かれているマネジメントの課題は、そのまま積み残っています。業種によっては、すでに解消している課題もあるのかもしれませんが、少なくとも介護現場ではよくある課題ばかりでした。 本では、マネジャーの役割やマネジャーを取り巻く環境を述べたうえで、実際に現代のマネジャーが直面する7つの挑戦課題とその解決方法を紹介しています。 著者の中原淳氏はリーダーシップ開発・研究の第一人者です。この本は、自身が大学内でマネジャーへとレーンチェンジをしたタイミングでの執筆であることから、理論だけでなく、実践的な内容になっているのが特徴です。 本書で紹介される「マネジャーが直面する課題」ついては、理論で完全に整理できるものではなく複雑さやあいまいさがあることを前提に、解決策が提示されています。したかって、新任マネジャーが自らの学びのために活用するのはもちろんのこと、マネジャー育成をするマネジャーにとっても非常に有益な本だと思いました。 僕の場合は、マネジメント人材の育成・支援に携わる者として、今後の仕事のアウトラインを描くうえで、直接的に参考となるありがたい本となりました。

Posted by ブクログ