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日々翻訳ざんげ エンタメ翻訳この四十年
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日々翻訳ざんげ エンタメ翻訳この四十年

田口俊樹(著者)

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日々翻訳ざんげ エンタメ翻訳この四十年

1,760円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 本の雑誌社
発売年月日 2021/03/03
JAN 9784860114558

日々翻訳ざんげ

¥1,760

商品レビュー

3.8

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みんなの感想まとめ
  • 翻訳家の視点
  • ミステリー再発見
  • 翻訳ノウハウ指南
  • 裏話満載の回顧録
  • 読書好き必見の一冊
  • 翻訳者志望者向け
  • エンタメ翻訳の歴史
  • 失敗談と成功体験
  • 業界の裏側を知る
  • 読者との距離を縮める

翻訳の裏側やエピソードを通じて、翻訳家の視点からミステリーの魅力を再発見できる一冊です。著者は自身の翻訳経験を年代順に振り返り、失敗談や同業者との交流をあけっぴろげに語ります。具体的な翻訳事例を交えながら、読者が翻訳のノウハウを学べるだけでなく、翻訳本への興味を深める要素も豊富です。特に、著者がジョン・ル・カレとのやり取りで経験したエピソードは、翻訳者の人間味を感じさせ、読者との距離を縮めてくれます。翻訳に興味がある人はもちろん、ミステリーや読書好きにとっても、新たな視点で楽しめる内容となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/07/15

過去40年間に自分が訳したミステリ作品をとりあげ、どんな誤読や誤訳、ケアレスミスがあったのかという告白録(自慢話もあり)、全20回。とても参考になる。 ケイン『郵便配達は二度ベルを鳴らす』の回では、自分を含め8人の訳者の訳文を比較している。その8人とは、飯島、蕗沢、田中小実昌、田...

過去40年間に自分が訳したミステリ作品をとりあげ、どんな誤読や誤訳、ケアレスミスがあったのかという告白録(自慢話もあり)、全20回。とても参考になる。 ケイン『郵便配達は二度ベルを鳴らす』の回では、自分を含め8人の訳者の訳文を比較している。その8人とは、飯島、蕗沢、田中小実昌、田中西二郎、小鷹、中田、池田、田口……豪華競演。 印象的だった失敗談。ジョン・ル・カレの作品を訳し終わって気分が高揚したまま、native checkを受けずに、彼にメールを送ってしまい、逆鱗に触れたことがあったという。知己でなければ、チェックなしのメールは危険。他山の石として、肝に銘じよう。

Posted by ブクログ

2023/05/06

この翻訳読みづらいな〜という程度の感想はもつものの、翻訳者という視点から捉えたことはなかった。 精霊の守り人を英訳するときに、あちらにない表現に苦労して‥というお話を聞いて、本当に最近興味が出た次第。 複数人に訳されている古典名作も、読み比べるようなことはなかったので、訳者さ...

この翻訳読みづらいな〜という程度の感想はもつものの、翻訳者という視点から捉えたことはなかった。 精霊の守り人を英訳するときに、あちらにない表現に苦労して‥というお話を聞いて、本当に最近興味が出た次第。 複数人に訳されている古典名作も、読み比べるようなことはなかったので、訳者さんによってこんなに違うのか!と驚き。 多少の誤訳はどうしてもあるという点にも驚き。そういうものなのか‥下訳についても初耳。知らないことだらけすぎて、面白かった。 あとがきにもある通り、一時期、検視官シリーズとシドニィ・シェルダンが平積みされていて、私はおこづかいをやり繰りして夢中になったんだっけ。まだDNA鑑定が最新技術で、ケイ・スカーペッタが猛烈に格好良かった。懐かしいなぁ。 久しぶりに検視官シリーズを読んだときに、?なんだか読みにくい‥と思い、よく見たら訳者さんが変わっていたんだった。その時は残念だった。

Posted by ブクログ

2022/09/27

実は著者の翻訳した作品をほとんど読んだことがなかった。それでも本書は面白く、一気に読み終えた。たぶんその理由は、著者がやらかしたエピソードや失敗エピソードが惜しげもなく書かれており、こうしたエピソードが著者と読者の距離を一気に縮めてくれるからではないだろうか。もちろん翻訳にまつわ...

実は著者の翻訳した作品をほとんど読んだことがなかった。それでも本書は面白く、一気に読み終えた。たぶんその理由は、著者がやらかしたエピソードや失敗エピソードが惜しげもなく書かれており、こうしたエピソードが著者と読者の距離を一気に縮めてくれるからではないだろうか。もちろん翻訳にまつわるエピソードも興味深く、なんだか翻訳本に対して肩の力を抜いて接することができるようになった気がする。 特に印象深いのは、原作者であるジョン・ル・カレにコンタクトをした際に怒らせてしまい、ダメージコントロール会議をエージェントや編集者と行ったという話。翻訳者でもこんなことあるんだなとか「ダメージコントロール」という言葉を使っているところに、なんだか翻訳者の存在がぐっと身近になった気がした。

Posted by ブクログ

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