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リングサイド
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リングサイド

林育德(著者), 三浦裕子(訳者)

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リングサイド

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2021/02/18
JAN 9784093865883

リングサイド

¥1,980

商品レビュー

4.4

9件のお客様レビュー

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2024/03/07

台湾の林育徳さんの10篇の連作短編で、ひとつひとつが絶妙につながり合い、おもしろくてぐいぐいと引き込まれ読むのがやめられないほどでした。 実は、プロレスって見てるだけで痛そうであんまり好きではなかったので、プロレスをテーマにしてる小説を楽しめるのかなとちょっと不安だったのですが...

台湾の林育徳さんの10篇の連作短編で、ひとつひとつが絶妙につながり合い、おもしろくてぐいぐいと引き込まれ読むのがやめられないほどでした。 実は、プロレスって見てるだけで痛そうであんまり好きではなかったので、プロレスをテーマにしてる小説を楽しめるのかなとちょっと不安だったのですが、もう一瞬でそんな不安が吹き飛び、読みながら出てくるプロレスラー調べちゃうくらい楽しめました。 本の帯に西加奈子さんのコメントで「この小説はプロレスについて書いている。それはつまり、人生について書いているということだ。」とあるように、ひとりひとりのプロレスを通した人生が私の心に深く響いてきました。

Posted by ブクログ

2021/12/14

幼少期にプロレスの影響を受けて育った若者たちは 自分もプロレスラーになりたいと思う リングの上に理想の大人像を見出してしまうのだ しかしそれはあくまで理想 子供の夢である 台湾の地方都市開発によって思い出が壊されることに反発し それでなぜかプロレスのパフォーマンスをやろうとして ...

幼少期にプロレスの影響を受けて育った若者たちは 自分もプロレスラーになりたいと思う リングの上に理想の大人像を見出してしまうのだ しかしそれはあくまで理想 子供の夢である 台湾の地方都市開発によって思い出が壊されることに反発し それでなぜかプロレスのパフォーマンスをやろうとして 死者を出してしまったグループの話を皮切りに この作品集では 台湾の人々が、いかにプロレスと関わっているかという話が展開される そもそもが非合法テレビ放送によって認知されたジャンルらしく 台湾のプロレスは、基本的に大手スポンサーのつかない ローカルなレベルにとどまるもののようだ しかしそれ故に純粋というか すれっからしの日本プロレスが捨ててしまった理想も まだ生きているように思われる リングの上にアイデンティティを求める彼らは 「カネの雨」などという世知辛いことは言わないのであった

Posted by ブクログ

2021/06/05

登場人物のイメージができない 台湾の雑然とした雰囲気がよみがえる。ただ、登場人物が中国語で、しかもそれぞれリングネームがあるので、各話のつながりがつかみきれなかったのが残念!

Posted by ブクログ