商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日経BPM |
発売年月日 | 2021/02/17 |
JAN | 9784532323790 |
- 書籍
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実況!ビジネス力養成講義 ファイナンス
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実況!ビジネス力養成講義 ファイナンス
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商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
財務三表は軽く分かりますよ、レベルの初心者にもおすすめ。分かりやすくファイナンスが学べる ———————— ファイナンスは現金を扱い未来を見る※現金は具体(手元にあるお金) 会計は利益を扱い、過去を見る※利益は抽象 PL経営(利益)からBS経営(現金)へのシフト BSは経営者が...
財務三表は軽く分かりますよ、レベルの初心者にもおすすめ。分かりやすくファイナンスが学べる ———————— ファイナンスは現金を扱い未来を見る※現金は具体(手元にあるお金) 会計は利益を扱い、過去を見る※利益は抽象 PL経営(利益)からBS経営(現金)へのシフト BSは経営者がデザインするもの →経営は逆算である ※BSは決算日の一次点を切り取ったスナップショット BS経営とはインプット(経営資源)をいかに効率よくアウトプット(利益・売上)に変えられるか【アウトプット/インプット】 三大戦略コスト 38 ①研究開発費、事業開発費 ②広告宣伝費、販促費 ③教育、採用関連費 →将来のアウトプットに影響するためコスト削減といってむやみやたらに減らしてはダメ PL重要なポイント 43 ①売上総利益(粗利)は付加価値力 ②営業利益は本業の儲ける力★ ③当期純利益だけで一喜一憂せず、特別利益、特別損失で何が計上されているかを見る ※注意:日本基準とIFRSでは営利が違う 48 ハイリスクハイリターンの原則 63 ハイリスク(=想定される結果のばらつきが大きい)に相応の高いリターンを要求すべき 株主(所有)と経営者の関係 except 創業社 日本:わが社の業績を説明します 諸外国:your company 86 ファイナンスは価値算定の道具 143 ファイナンスは正解を導き出す万能のツールではなくコミュニケーションの動画 156 経営は率より額が大事※インパクトは額 166
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ファイナンスの際に重要なのはキャッシュ。財務上は見えにくいキャッシュについて説明はわかりやすかった。数学的な部分はついて行けなかった。
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●Excelシート:https://ontrack.co.jp/special-report/ ●経常利益は日本の会計基準に固有 --->海外(欧米)は直接金融が一般的 vs メインバンク制度の日本。 --->営業利益についても、IFRSでは営業外収益/特別損益...
●Excelシート:https://ontrack.co.jp/special-report/ ●経常利益は日本の会計基準に固有 --->海外(欧米)は直接金融が一般的 vs メインバンク制度の日本。 --->営業利益についても、IFRSでは営業外収益/特別損益も営業利益の内数 --->RAIZAPはIFRSだったので負ののれん分だけ”営業利益”が膨張。 ●Financeの役割 ①投資するかの意思決定②資金調達の意思決定③リターンの配分に関する意思決定 ①WACC/割引率(NPV,IRR,機会コスト)を踏まえ事業/企業価値向上に向け判断 ③Shareholder, 債権者への目線だけでなく中長期での企業価値最大化に向けた 人件費や設備投資も踏まえた適切な利益分配 --->WACCの低減をmissionにしているのはIRチーム。適切な情報開示により Risk premiumを下げ株主資本コストを下げる --->企業は投資案件においてWACCを踏まえ判断するのだから、WACCを適度に 下げる=投資への挑戦可能性を高めひいては企業価値向上に繋がる ●経営の成績:EVA(Economic Value Added) = (ROIC-WACC)× 投下資本 --->EVAを開示しているのは花王など。この観点でもIRはやはり重要。 --->ピジョン社は”PVA"として定義、構成要素別に目標と実績を開示。 ※ROIC:有利子負債と自己資本のみ、ROA:総資本が分母 ●格付=債権者目線。格付けは高ければ良いわけではなくA程度が理想(IBM) --->格付が高すぎる=返済能力が高い(現預金が豊富/Debt少な)=WACC高い ●NPV=Now or Neverの指標。企業の柔軟性には欠ける。 想定よりも順調なら追加投資、軟調な推移ならテコ入れ、それでもだめなら撤退、 と企業活動(打ち手)は変動するもの。常に”PlanB”を踏まえて決裁すれば取り組 める幅はNPVよりもっと広い。 ●IRRは”過大評価” 受け取ったCash Flowをその利率で再投資し続けられる前提だが、事業投資して 受け取りCashを即時に投資できる、しかもそんなhigh returnでなんてある訳ない せめてマシなのはCash inがProject期間の後半に寄っていれば上記影響は少ないが ---> MicrosoftではMIRR (modified)を用いている。再投資利回りを別途規定. ---> NPV/ IRRがこの手の書籍では偏重されるが回収期間法が最も使われる。 ●With - Withoutの原則:Projectの実施/非実施の差分でNPV/IRRは評価すべき
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