商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2021/02/25 |
| JAN | 9784041109809 |
- 書籍
- 文庫
祈りのカルテ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
祈りのカルテ
¥924
在庫なし
商品レビュー
3.8
233件のお客様レビュー
睡眠薬の過剰摂取を繰り返す女性や、内視鏡手術を拒否する老人。本作は、研修医の諏訪野良太が、患者たちの不可解な行動の謎をカルテから紐解いていく連作短編集になっている。 わずかな違和感から相手の背景を見抜いていくプロットは、さながら「医療版シャーロック・ホームズ」。 ただ、大袈裟な医...
睡眠薬の過剰摂取を繰り返す女性や、内視鏡手術を拒否する老人。本作は、研修医の諏訪野良太が、患者たちの不可解な行動の謎をカルテから紐解いていく連作短編集になっている。 わずかな違和感から相手の背景を見抜いていくプロットは、さながら「医療版シャーロック・ホームズ」。 ただ、大袈裟な医療ミステリーというよりは、患者たちが胸に秘めた切ない事情や不器用な本音に焦点を当てた、穏やかな人間ドラマに仕上がっている。 現実の忙しい医療現場を考えると、「ここまで一人の患者に寄り添い、背景にまで首を突っ込んでくれるお医者さんが本当にいるだろうか」という疑問は正直頭をよぎる。 それゆえに、物語全体が少し理想主義的というか、綺麗にまとまりすぎている印象を受ける部分もあり、個人的にはドラマとしてそこまで深く感情移入するには至らなかった。 しかし、だからこそ現代の医療現場に求められる理想像や、一種の救いのような優しさが描かれている作品なのだと思った。
Posted by 
研修医の諏訪野が、5つの異なる医局で研修をする中で出会う患者たちの抱える事情に対峙して心を紐解いていく物語。自身の心身、家族の生活、社会の未来を守りたいという祈りから生まれる”嘘”が切実だと感じた。諏訪野が信頼関係を基にした対人関係の構築に優れているという人物設定なだけに、短編集...
研修医の諏訪野が、5つの異なる医局で研修をする中で出会う患者たちの抱える事情に対峙して心を紐解いていく物語。自身の心身、家族の生活、社会の未来を守りたいという祈りから生まれる”嘘”が切実だと感じた。諏訪野が信頼関係を基にした対人関係の構築に優れているという人物設定なだけに、短編集だと全体的にテンポが早すぎる印象を受けた。
Posted by 
新人医師諏訪野が、研修で各部署を回りながらそれぞれの科に因んだ事件を解決する話 全体的にハートフル。医師知念さんのさすがな医療描写の中、さながら刑事のような観察力で事件を次々に解決していく主人公が爽快。医療の信念と人情の駆け引きに泣けます
Posted by 
