商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2021/02/08 |
JAN | 9784396768164 |
- コミック
- 祥伝社
違国日記(7)
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違国日記(7)
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商品レビュー
4.5
15件のお客様レビュー
表に出ている部分と裏に抱えている問題、どうして丁寧にここまで描けるのだろう…。 槙生の相手を尊重する在り方がいい。 朝の感情の変化も。 何回も読み返して考えたい。
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しばらく前から読んでみたいな、と気になっていたタイトル。そのうちにと思っていたら、実写映画化のニュースが来たので、じゃあとりあえず読んでみようかと週に一度の本屋で一冊ずつ買いはじめて7巻目。 朝、高校二年生初夏。槙生のくりだすむずかしげな語彙を「悪口語録」として書き留め、少しず...
しばらく前から読んでみたいな、と気になっていたタイトル。そのうちにと思っていたら、実写映画化のニュースが来たので、じゃあとりあえず読んでみようかと週に一度の本屋で一冊ずつ買いはじめて7巻目。 朝、高校二年生初夏。槙生のくりだすむずかしげな語彙を「悪口語録」として書き留め、少しずつのみこんでいく日々。ああ、そうよね、「浅薄」「短慮」「蒙昧」「醜悪」「空虚」「呪縛」…日常の話し言葉ではふつうでてこないこうした熟語をわたしはどうやって使えるようになったのだろう? 空気のように存在感がなかった朝の父親の思い出。笠町(槙生元彼)と塔野(朝の後見人弁護士)が語り合う「男社会の洗礼」。医大の女子受験生に対する不誠実な不正のこと、ここにきて男のありかたやつらさなどにフォーカス。 「なりたい自分になる」というのも、なかなか難しい。自分はこうしかなれない、と自分なりに納得してその自分を大事にできるというだけでいいのかもしれないけど、人の顔色をうかがわずに、(目立つとかキャラとか)周りからの評価や周りへの影響力にとらわれずに、自分の気持ちを大事にする生き方ができるようになるには、試行錯誤が続くのだろうな…。 心身ともに成長していく朝に伴走しつつ、槙生自身も少しずつ自分を受け止め直していく感じ。
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自分は特別って思いたい気持ち、何者かであることを証明したい気持ちわかるーー!特に中高生のときは考えていた気がする。。親がどうとか、周りがどうとかではなく、自分を磨いていくしかないんだよなー
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