商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2021/01/21 |
JAN | 9784065219171 |
- コミック
- 講談社
ボールパークでつかまえて!(1)
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ボールパークでつかまえて!(1)
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
野球場に人が集まって話が展開されるからってそれが何だというのかと読む前は思っていたのだけど、意外や意外に展開の起伏が感じられるエピソードばかりだった点は驚き また、多様な人物たちを繋ぐ存在である主人公のルリコは可愛い上に人の話を引き出すのが非常に上手いタイプだね 物語の舞台が野球...
野球場に人が集まって話が展開されるからってそれが何だというのかと読む前は思っていたのだけど、意外や意外に展開の起伏が感じられるエピソードばかりだった点は驚き また、多様な人物たちを繋ぐ存在である主人公のルリコは可愛い上に人の話を引き出すのが非常に上手いタイプだね 物語の舞台が野球場という特性を持っているだけでなく、ルリコの存在によって話が華やかなものに変わっている印象があるよ 野球場といえば、そこへ行く目的は即ち野球を見る行為がメインになるはずなんだけど、本作において野球シーンそのものはあまり描かれないのは印象的。本作ではひたすらに客席や球場施設に集う者達を描いているね 場所は野球場だけど、必ずしも野球そのものを目的としてその場に居るわけではないし、そこで発生する遣り取りも野球に限られるわけではない。第1話から登場する村田も野球好きでは有るけれど、同時に仕事の辛さから逃げ込む場所として球場を求めているフシが有るね 他の者達も野球を見ることがメインなのだろうけど、他にも何かしら目的や理由があってそこに居る そんな者達にルリコは気さくに話しかけ、球場での体験をより楽しいものにしているね 本巻に収録されているエピソードの中でも気に入ったのは第5話かな 口数少なくて仕事人間なオジサンが小さい子に優しくしている絵というだけでも好みなのに、世代を越えた遣り取りには涙腺が刺激されてしまう 特に警備仕事へのやる気が無かった新人君が飴の思い出が繋がった後、イガさんの後ろで敬礼を返しているコマなんて何度も見返してしまったよ こういうエピソードは本当に弱いのですよ…… そのようなエピソードを挟みつつ、第1巻の終盤を登場人物たちに拠るルリコに感謝を示すエピソードで締めるのはナカナカに気が利いている構成 このような内容では読んでいるこちらまでルリコのファンに成ってしまうというものですよ!
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1話だけ見て、マイルドめな長瀞さんin球場編かと思ったら、結構しっかり球場お仕事マンガしてました。舞台のモデルが千葉ロッテとは渋いなぁ
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