商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
発売年月日 | 2020/12/22 |
JAN | 9784623090440 |
- 書籍
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OECD Education2030プロジェクトが描く教育の未来
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OECD Education2030プロジェクトが描く教育の未来
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
前田康裕氏の本に、この本が薦めてあったので読んでみました。しかし、難解なところも多く、私にはあまり頭に入ってきませんでした。 ラーニング・コンパスなど、新しい情報を得られたのは、収穫でした。 しかし、この白井氏は、どんだけ頭がいいんだと思いました。
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タイトルの通り、OECDによるプロジェクト「Education2030」についてまとめられた本です。 「Education2030」について、日本でいえば、「学習指導要領の未来を考えるプロジェクト」ということになると思います。 これまでの学校教育は、コンテンツの伝達に重点が置かれ...
タイトルの通り、OECDによるプロジェクト「Education2030」についてまとめられた本です。 「Education2030」について、日本でいえば、「学習指導要領の未来を考えるプロジェクト」ということになると思います。 これまでの学校教育は、コンテンツの伝達に重点が置かれていましたが、環境が大きく変わるであろうこれからの世の中では、コンテンツよりも、コンピテンシー(スキル)に重点を置いた教育に変えていくべき、という内容です。 とはいえ、コンピテンシー重視の教育の効果については、まだまだエビデンスが少ないようです。 また、現場の教員たちも、コンピテンシー重視の教育については、経験が少ないのも事実。 さらに、この本も、データに基づいての記述もありますが、著者の考えに基づく記述も多々あるので、この本に書かれている内容については、「そんな気もするけれど、本当にそうかなあ?」ぐらいのスタンスで読むのがよい気がします。 とはいえ、この本が書かれた背景には、OECDや、各国の教育関係の省庁による多くの知見があるのは事実。 そのことには敬意を表したいと思います。
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滅多に読まない、仕事と関連する書籍だが、今まで部分的に切り取られ、メディアで扱われた内容が全て網羅されてる上、最後のまとめを読めば、教育者として改めて足下を見直さなければと考えさせられた。
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