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オリーヴ・キタリッジ、ふたたび
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オリーヴ・キタリッジ、ふたたび

エリザベス・ストラウト(著者), 小川高義(訳者)

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オリーヴ・キタリッジ、ふたたび

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2020/12/17
JAN 9784152099884

オリーヴ・キタリッジ、ふたたび

¥2,970

商品レビュー

4.2

21件のお客様レビュー

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2024/08/15

フランシス・マクドーマンド主演のドラマを見た。 これがまた期待を上回る出来!U-NEXTにこれだけを見るために入った価値がありました。 そのせいでオリーヴがマクドーマンドとして脳内再生されたけど、マクドーマンドだから許されます笑 だってマクドーマンドですから!もう一度「ノマド」見...

フランシス・マクドーマンド主演のドラマを見た。 これがまた期待を上回る出来!U-NEXTにこれだけを見るために入った価値がありました。 そのせいでオリーヴがマクドーマンドとして脳内再生されたけど、マクドーマンドだから許されます笑 だってマクドーマンドですから!もう一度「ノマド」見ようかなと思ったくらい。 「光」を読み終わったのは、カフェだった。涙ぐんでいたところにランチが運ばれてきた。 「救われる」もお弁当食べながらだったから泣きながら食べた。 読み終わるのが惜しくて噛み締めながら読んだ。 なんだかんだいろいろある、いろいろあるけど、ここまでやってきたじゃないか、諦念が生きてきた実感に昇華する瞬間の描かれ方に胸を突かれる。 これから自分が歩んでいく道が見えるようでドキドキもする。ヘンリー亡き後、ジャックと出会うなんて、そんな上手い話無いよと嘆いていたけど、ある意味そんなことは杞憂だった。やっぱり、エリザベス・ストラウトが描くのだから一筋縄ではいかないのだ。 「ふたたび」を書いてくれてありがとうと言いたい。 「ふたたび」を読んで、エリザベス・ストラウトは好きな作家のうちの一人から最も好きな作家1位となりました。 まだ後一冊未読の小説噛み締めながら読んでいこうと思う。

Posted by ブクログ

2024/03/16

前作より毒気が薄まって読み易いけれど、より細部が効いてくるような、丁寧に辿りたくなる書きぶりに思えました。 気取らずうってつけの(と思わされる)比喩表現は変わらず、とっても好い。 くたびれながら、何がなんだかわからないまま生きる日々、を受け入れられる土地として、本棚に居てほしい...

前作より毒気が薄まって読み易いけれど、より細部が効いてくるような、丁寧に辿りたくなる書きぶりに思えました。 気取らずうってつけの(と思わされる)比喩表現は変わらず、とっても好い。 くたびれながら、何がなんだかわからないまま生きる日々、を受け入れられる土地として、本棚に居てほしい一冊。

Posted by ブクログ

2024/03/11

「わからないことは、わからないままに受け止めて、心静かに耐えること」 どろり、じとり、とした読後感 1作目から歳をとったけど、オリーブはオリーブだった

Posted by ブクログ

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