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もののけの日本史 死霊、幽霊、妖怪の1000年 中公新書2619
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もののけの日本史 死霊、幽霊、妖怪の1000年 中公新書2619

小山聡子(著者)

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もののけの日本史 死霊、幽霊、妖怪の1000年 中公新書2619

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2020/11/20
JAN 9784121026194

もののけの日本史

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商品レビュー

3.9

10件のお客様レビュー

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2025/06/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

書庫らでん こんな本があるんですね 自分だけでは 出会えなかった世界に 現代にまで 時間が届くと 「水木しげる」の名前が出てくるのが嬉しい 子供の頃から 触れていた作家だからこそ ここで出てくるんだね 古代から連なる歴史 色々と引用される書物の中で もののけとは別観点で読んでいたのに この本ではもののけとして捉え直されるのが 水木しげるだけは 元々もののけとして 人ではないものを描いた作品として読んでいたし、 触れていたものだから 知っている作家が こういう新書に描かれるってすごいなぁ この作家この作品に繋がるまで 今までの いろんな古典があったんですね

Posted by ブクログ

2024/06/25

むずい。 図書館で見かけて、気軽に手に取ってみたものの、むずかった。 この場合の難しいは、文章が難解というわけではなくて、前提となる教養というか知識が問題になってる。 多分、高校生くらいで習う古文や歴史をきちんと過不足なく理解しているならば、ものすごく楽しめるし理解も出来るのだろ...

むずい。 図書館で見かけて、気軽に手に取ってみたものの、むずかった。 この場合の難しいは、文章が難解というわけではなくて、前提となる教養というか知識が問題になってる。 多分、高校生くらいで習う古文や歴史をきちんと過不足なく理解しているならば、ものすごく楽しめるし理解も出来るのだろうけれど、古文と歴史がどちらかといえば苦手であった私のような人間にはとてもつらい。 当たり前だけれど、古文と歴史の背景を知らないというのは、なかなかに情けないものだと痛感した。 とはいえ、寡聞である私にも既知のものはあり、光源氏のエピソードなどはすんなりと頭に入った。そして、やっぱり光源氏はク○だななどと現代の感覚が断じてしまうのでありました。

Posted by ブクログ

2024/05/12

本書の本筋ではないが、霊と遺骨の関係、墓参り、霊魂観の変化などについて言及がある。 これらに関心のある方は、一読の価値がある。

Posted by ブクログ