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小説 イタリア・ルネサンス(2) フィレンツェ 新潮文庫
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小説 イタリア・ルネサンス(2) フィレンツェ 新潮文庫

塩野七生(著者)

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小説 イタリア・ルネサンス(2) フィレンツェ 新潮文庫

1,210

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2020/10/28
JAN 9784101181226

小説 イタリア・ルネサンス(2)

¥1,210

商品レビュー

4.3

11件のお客様レビュー

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2023/10/01

2021/4/4読了 新潮文庫で全4巻からなるこの物語は、3巻までは毎回違う“事件”を扱い、4巻でクライマックスの〈レパントの海戦〉に向かっていく。同一の主人公が登場する4作品と見れないこともないが、やはり16世紀のヴェネツィア外交官の目線で語られる、大河小説として一気読みを薦め...

2021/4/4読了 新潮文庫で全4巻からなるこの物語は、3巻までは毎回違う“事件”を扱い、4巻でクライマックスの〈レパントの海戦〉に向かっていく。同一の主人公が登場する4作品と見れないこともないが、やはり16世紀のヴェネツィア外交官の目線で語られる、大河小説として一気読みを薦めたい。

Posted by ブクログ

2023/01/19

シリーズの中では一番面白かった。フィレンツェならではの芸術の描写も多いため芸術好きには楽しい。 アルヴィーゼとロレンツィーノ、どっちもやりたかったことは同じなのでは?と、1とのデジャブ感は否めない。

Posted by ブクログ

2022/07/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

公職追放になった主人公はイタリア周遊の旅に。二巻の舞台はフィレンツェ。 メディチ家が治めるフィレンツェは16世紀のごろ、カルロスを後ろ盾にしたアレッサンドロの独裁国家と化していた。そんな中マルコはオリンピアと再会を果たすことに。 そこで、マルコとオリンピアはメディチ家の内部抗争に巻き込まれていくことに。。。 フィレンツェの政変の変化やメディチ家のことなど史実も書かれており勉強になった。また、メディチ家の人たちよりも周りの老人たちの老獪なところがとっても楽しめた。 また、マルコとオリンピアが頑張って助命した宿屋の店主であるジョバンニが結局のところ、下手人でビックリさせられた。

Posted by ブクログ

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